今日は春らしい日差しの暖かな朝ですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか、なえぼ駅前歯科の大村です。
本日は今月もうすぐ97才になられるKさんが現在装着している
コンフォート義歯(生体シリコーン裏装義歯)についてお話をさせて
いただきます。
通常、総義歯(総入れ歯)というと、金属床義歯(薄くて丈夫な適合の
良い金属義歯)あるいはレジン床義歯(保険対応のプラスチック義歯)を
思い浮かべる方が多いと思うのですが、コンフォート義歯(comfort:楽にする、
痛みを和らげる、元気づけるの意)は、義歯の裏側に柔らかいクッション性
のある生体用シリコーンを用いた義歯です。
裏側に柔らかいシリコーン素材を用いることで、
・「噛める、噛み切れる」ようになった
・噛む時に痛くなくなった
・入れ歯が動かず安定するようになった という報告が多くなされています。
いくつになっても何でも噛めておいしく食事ができることは大切なことです。
今月97才になられるお元気なKさんは、まさに「食することは生命の根源
である」を地で行っておられる患者さんだと思います。
入れ歯でお困りの方に耳寄りな情報です(*´∀`*)
詳しくはなえぼほのぼのブログhttp://naebohonobono.blog.fc2.com/blog-entry-89.htmlをご覧ください。