今日は札幌も朝からかなり雪が降っていますネ、なえぼ駅前歯科
の大村です。 今年最初の「なえぼほのぼのブログ」になりますが、
本年もどうぞよろしくお願い致します。
ところで、最近他の歯科医院さんにおいて、インプラントのカウン
セリングをさせていただく機会がありました。
歯周病は「silent disease(静かなる病気)」とも言われ、かなり進行
するまで自覚症状の少ない病気なのですが、「どこも悪くなく調子が
良いから」とメインテナンスせず自己判断して何年も放置した結果、
症状が出て 再来院された時には手遅れの状態で抜歯となり、今回
インプラントという話になってしまいました。
当院でも歯周病治療の最初のガイダンス時から繰り返しメインテナンス
の重要性を伝えていますが、どうしても経験して痛い目をみないと
わからないということが残念ながらあります。
本日ご紹介させていただく患者Yさんも同じ経験をされた患者さんで、
平成11年当院に来院されました。前医では「歯周病の厳しい歯を
全部抜いたら総入れ歯」と言われ、痛くてどこも噛めるところがない
とのことでした。
その後現在までの17年の経過については、なえぼほのぼのブログ
http://naebohonobono.blog.fc2.com/blog-entry-86.htmlをご覧下さい。