しばらくご無沙汰していましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか、
なえぼ駅前歯科の大村です。
気付けばあっという間に1ヵ月が経過していました・・・。
前回ブログでお知らせしていました札幌エルプラザでの市民フォ-ラム
「その歯、抜かないで!折れた歯、割れた歯を救う 接着保存術を公開」
ですが、定員90名のところほぼ満席となり、我々スタッフは立ち見と
いう盛況でした。
あらためて市民の皆さんがご自分の口腔健康に大きな関心を持ち、
できるだけ歯を残してくれる良い歯科医院を探しておられることを
知ることができました。
その日の反省会で、我々一同、更なる医療技術の研鑚と外に向っての
継続した情報発信をしていこうと決意をあらたにしました。
本日はその破折歯接着保存術により、割れている歯を保存した
患者さんの治療2ケースをご覧いただきます。どちらもいわゆる
陳旧例(割れてからの経過が長く、歯根膜(歯根の周りに膜状に
付着している組織)の喪失が大きいケース)で、通常の破折歯接着
保存術では、術後に深い歯周ポケットが残ってしまう予後の難しい
ケースですが、再生療法を応用した治療を行っています。
詳しくは、なえぼほのぼのブログhttp://naebohonobono.blog.fc2.com/blog-entry-51.htmlをご覧下さい。