相変わらずの肌寒い日が続く今日この頃ですね。
本日は初診時20代で重度の歯周病に罹患していた
患者Iさんのお話をさせていただきます。
歯周病は歳を取らないとならないものと思われているかも
しれませんが、10~20代で全顎的に歯周病が進行して
しまう侵襲性歯周炎の患者さんもおられます。
厳密なプラークコントロールと除菌療法、その後の
メインテナンス治療により、Iさんは初診から13年間、
1歯も抜歯にならず健康な状態を維持しています。
若くして重度の歯周病に罹患してしまう罹患度も進行度も
高い患者さんであっても、歯周病は必ず治癒し、健康な歯周
組織を維持することが可能であることをIさんは教えてくれます。
詳しくは、なえぼほのぼのブログhttp://naebohonobono.blog.fc2.com/blog-entry-41.htmlをご覧下さい。