新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2013年最初のブログは、患者Yさんのお話をさせていただきます。
もうすぐ初診から15年になります。
「歯磨きをしていたら下の前歯が抜けてきた」という主訴で1998年
に来院されたYさんの歯周病は、当時の私にとってはかなり難易度の高い
重度の歯周病でした。
食することは生の根源であり、そのために歯は非常に大切な器官です。
そしてこれを良好に維持するのが歯科医療の役割です。
適切な歯周治療、適切なメインテナンス治療を受けなければ、今頃Yさん
の歯は総義歯に近い状態になっていたかもしれません。しかしながら、
治療終了後14年経った現在、むし歯で1歯抜歯した以外、すべて良好に
維持されています。
詳しくは、な・え・ぼ ほのぼのブログをご覧下さい!