PR_提供CLINIC FOR
「プロテインバーを食べ続けた結果はどうなる?ダイエットに向いてる?どう取り入れるといいんだろう」
ダイエットのために筋肉をつけたいと思うと、タンパク質が豊富なプロテインを摂取したいですよね。
となると、プロテインバーは片手で食べられて手軽に栄養も補給できるため、小腹が空いたときに便利です。
コンビニでも買えて味もいろんな種類があり、飽きずに食べられるので買い置きしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、甘くて栄養があるプロテインバーは、本当にダイエットに向いているのでしょうか。
毎日食べ続けるとどうなるのか、少し気になってきますよね。
- プロテインバーって何が入ってるの?
- プロテインバーを食べ続けたらどうなるの?
- プロテインバーを健康的に食べるコツってあるの?
そもそもプロテインバーには何が入っているのか、ダイエットに使えるのか、また健康的に食べ続けるコツなども知りたい人も多いと思います。
今回は、「プロテインバーを食べ続けた結果どうなるのか?」をテーマに、健康的な食べ方などをお話ししていきます。
またこの記事では、悪い食べ方やおすすめのプロテインバーも一緒にご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください!
- プロテインバーは食事に追加したり、食事直後に食べると太る原因になる
- プロテインバーにはタンパク質、炭水化物、ビタミンやミネラルも入っている
- 本気で痩せたい方は、痩せるホルモン『GLP-1』を使ったメディカルダイエットがおすすめ。
- GLP-1は満腹感を持続、血糖値の上昇も抑えるので、食事制限も運動もせずに痩せられる。
- クリニックフォアなら、1日1回内服薬を飲むだけ、全てオンライン完結ですぐに始められる。
\ 医師推奨!1日1回内服薬を飲むだけ /
※GLP-1で体重減少&太りにくい体質に
プロテインバーを食べ続けた結果は?ダイエットに効果はある?
プロテインバーを食べ続けた結果、ダイエットに効果はあるのでしょうか。
実は、プロテインバーは食べ続けたことで結果が出るというよりも、食べ方によってその効果が変わってきます。
【プロテインバーを食べ続けた結果について】
- ダイエットに効果的だった人と効果がなかった人がいる
- ダイエットに効果があった人は他の努力もしていた
- ダイエットに効果がなかった人は取り入れ方が悪かった
筋トレやダイエットをするときは、タンパク質をたくさん摂取した方がいいと言われています。
参考:筋トレに必須なタンパク質~必要摂取量と効果的な摂り方とは~
実際にパウダータイプのプロテインを摂取しながら、トレーニングやダイエットを頑張っている人は多いですよね。
では、プロテインバーを食べ続けることは、果たしてダイエットに効果はあるのでしょうか。
ここでは、プロテインバーを食べ続けた場合のダイエット効果について、詳しくお話ししていきます。
プロテインを気軽に摂取したいけどプロテインバーを取り入れた方がいいかどうかを考えている人は、ぜひ参考にしてみてください!
ダイエットに効果的だった人と効果がなかった人がいる
結論から申し上げると、プロテインバーを食べ続けた人の中には、ダイエットに効果があった人と効果がなかった人にはっきり分かれています。
当たり前のことですが、ダイエットは脂肪を落として体重を減らし、体を引き締めるのが目的です。
実際にプロテインバーを食べ続けて効果があった人は、体脂肪率が減って体重も減り、少しずつ体も引き締まっています。
しかし、効果がなかったという人の中には、体脂肪率も体重もまったく変わらなかった人や、逆に体脂肪率が増えて体重が増加してしまった人もいるのです。
体内に蓄積された脂分のことを体脂肪といいます。その体脂肪の量が、体重に占める割合を体脂肪率といいます体脂肪率(%)=体脂肪量(kg)÷体重(kg)×100で表されます。体脂肪が過剰に蓄積された状態が肥満とされています。
参考資料:体脂肪率は何%以上だと肥満なのですか?(体脂肪率判定)
では、同じようにプロテインバーを食べているのに、なぜ痩せた人・変化がなかった人・太った人に分かれてしまうのでしょうか。
それぞれのケースについてさらに詳しく見ていきましょう。
ダイエットに効果があった人は他の努力もしていた
結論を言いますと、プロテインバーを食べ続けてダイエットに効果があったという人は、他の努力もしっかりとやっています。
痩せた人がプロテインバーを食べながら続けていた努力とは、主に次のような運動習慣や生活習慣の改善です。
【プロテインバーを食べ続けて効果があった人の習慣】
- 毎日たくさん体を動かす
- 筋トレなども取り入れる
- 暴飲暴食を控える
- 摂取カロリーが消費カロリーを超えないように注意する
- 質の良い睡眠をたっぷりとる
- ストレスをためこまないように上手に解消している
ご覧のとおり、プロテインバーを食べて効果があった人は、ただプロテインバーを食べていただけではなく、健康的な運動習慣や生活習慣をしっかり意識しています。
ダイエットの基本である「摂取カロリーが消費カロリーを超えないようにする」というポイントもきちんと守っているのが印象的ですね。
参考:1日に必要な摂取カロリーは?計算方法や摂る目安を把握して健康的にダイエットしよう
ダイエットに効果がなかった人は取り入れ方が悪かった
一方でプロテインバーを食べ続けても変化がなかった人や、逆に太ってしまった人は、取り入れ方が悪かったのが原因だと考えられます。
プロテインバーはタンパク質やビタミン、ミネラルなどの成分が入っているため体に悪いものではありません。
しかし、食べるだけではただの栄養補給です。
通常の食事では補いきれない大事な栄養分を摂取するための、栄養補助食品となります。
ですので、「食べたら痩せる」ものではありません。
当然ですがプロテインバーを食べるだけで他に何も努力をしなければ、体脂肪率や体重が減って痩せるという効果は得られないでしょう。
どんなダイエットでも共通していることですが、カロリーのある食品で「食べただけで痩せる」というものはありません。
通常のお菓子よりも栄養があるというプロテインバーも、取り入れ方が悪ければ太る原因になってしまいます。
プロテインバーを食べ続ける前に成分を知ろう!プロテインとの違いは?
プロテインバーを食べ続けるのなら、その成分をしっかりと理解しておくことも大切ですよね。
ここでは、プロテインバーの成分や粉末の飲むプロテインとの違いについて、以下の内容を詳しくお話ししていきます。
【プロテインバーの成分とは?】
- プロテインバーの成分は?
- プロテインバーとプロテインの違いは?
「プロテイン」と言えば、筋トレやダイエットをしている人が摂取するものというイメージがありますよね。
最近はスーパーやドラッグストアでもいろんな種類が販売されています。
プロテインは筋肉を作る良質のタンパク質を摂取できるため、体を鍛えたい人には必須の栄養素です。
また、ダイエットをしたい人も筋肉をつけて脂肪を落とす方が美しく痩せられるため、プロテインを愛用する人も多くいます。
そして、そんなプロテインを材料に使ったプロテインバーも健康志向が強い人に大人気です。
ですが、当然ですがプロテインバーはタンパク質だけでできているわけではありません。
では、「プロテインバーは主にタンパク質を手軽に摂取できる」と言われていますが、その他にはいったい何が入っているのでしょうか。
その成分をよく知らないため多量に摂取してしまい、カロリーオーバーとなってしまうのです。
プロテインバーを使ってダイエットや筋トレを効果的にしたいのなら、プロテインバーを形成している成分を知っておくことは必要不可欠といえます。
ここでは、プロテインバーの成分や、普通のプロテインとの違いについてチェックしていきましょう!
プロテインバーの成分は?
プロテインバーのプロテインとは、日本語で「タンパク質」のことを言います。
バーは「棒状のもの」という意味ですね。
ですので、市販の「プロテインバー」と呼ばれる商品は、主にタンパク質を豊富に含んでいるスティック状の食べ物となります。
このように聞くと「タンパク質が豊富なら体に良さそう」と思いますよね。
ですが、より効果的に利用するには、タンパク質以外のものも含まれていることに注目しましょう。
現在は多くのメーカーがプロテインバーを販売しており、1本当たりのカロリーや摂取できるタンパク質の量はさまざまです。
中には、ビタミンや鉄分などの栄養もプラスして、栄養機能食品と表示しているものもあります。
そのため、普通のお菓子よりも体に良いことを宣伝している商品も、見かけたことがあるのではないでしょうか。
しかし1点注意したいのは、ほとんどのプロテインバーは食べやすさや美味しさを出すために、炭水化物や糖分なども多く含まれている点です。
【プロテインバーに含まれている成分】
- タンパク質
- 炭水化物(糖質+食物繊維)
- 各種ビタミン
- 各種ミネラル
- その他の栄養
商品によって差はありますが、1本のプロテインバーで「タンパク質はおよそ10~20g程度」「カロリーはおよそ100~200kcal程度」です。
プロテインバーはタンパク質がたくさん摂れるのは間違いありません。
ですが、実はカロリーもしっかりあるため、食べ過ぎには注意しなくてはいけないのです。
プロテインバーとプロテインの違いは?
スティック状の美味しいプロテインバーと、筋トレやダイエットでよく使われるパウダータイプのプロテインは何が違うのか具体的に見ていきましょう。
【プロテインバーの特徴】
- 固形のスティック状で手に持って食べられる
- 味の種類が豊富
- 糖質も多い
- カロリーは多め
【パウダー状のプロテインの特徴】
- パウダータイプで水に溶かして飲む(料理にも使える)
- 味の種類は少なめ
- 糖質が少ない
- カロリーは控えめ
プロテインバーとパウダー状のプロテインの一番大きな違いは、食べやすさです。
プロテインバーはパッケージを開けてそのまま食べられますが、パウダー状のプロテインは基本的に水などに溶かすか、料理に使わなければ摂取できません。
また、パウダー状のプロテインは味が苦手という人も少なくありません。
そのため手軽にタンパク質を摂取したい人には、食べやすい味になっているプロテインバーの方がどこへでも持ち運べるのがメリットになります。
プロテインバーは味の種類が豊富なのも魅力ですよね。
一方でパウダー状のプロテインは摂取するのは少し手間がかかりますが、糖質やカロリーが少ないというメリットがあります。
なるべく無駄な糖質やカロリーを摂取したくない人には、パウダー状のプロテインの方がおすすめです。
どちらもタンパク質やその他の栄養成分を摂取することは可能ですが、プロテインバーの方は特に食べ過ぎには注意しなくてはいけません。
また、下記の記事では『プロテインダイエット』について詳しくご紹介しています。
プロテインダイエットの詳しいやり方について詳しく知りたい方は、ぜひ今回の内容と合わせて参考にしてみてください!
→プロテインダイエットで女性が成功した体験談とやり方!運動なしでも痩せる?
プロテインバーを食べ続けるならこれはNG!体に悪い取り入れ方は?
プロテインバーを食べ続けるならやらない方がいいこと、NGな食べ方があります。
【プロテインバーのNGな食べ方】
- お菓子だと理解せず、食事にプラスして食べる
- プロテインバーだけで1日の食事を賄おうとする
- 運動せずにプロテインバーを食べる
- 食事中や食後に食べる
プロテインバーは食べただけで筋肉がついて痩せる魔法の食べ物ではありません。
栄養がある代わりにしっかりカロリーもあります。
そのことを認識しておかないと、せっかく美容や健康に意識を高めていても無駄になる可能性があるんです。
続いてここからは、プロテインバーの体に悪い取り入れ方について詳しくお話ししていきます。
自分のプロテインバーの食べ方が誤っていないかどうか、チェックしてみてください!
お菓子だと理解せず、食事にプラスして食べる
プロテインバーは栄養機能食品などの表示があるため、「体に良い食べものだからたくさん食べても太らない」そんなイメージがありますよね。
しかしこれは大きな間違いです。
プロテインバーはたくさん食べると確実にカロリーオーバーとなり、太る原因になります。
なぜなら、プロテインバーは炭水化物も豊富で糖質がたっぷり入っている「お菓子」とも言える商品だからです。
実際に商品のパッケージには「準チョコレート菓子」などと書いてあるものがたくさんあります。
「チョコレート」とはカカオ分が35%以上、あるいはカカオ分21%以上でカカオ分と乳固形分の合計が35%以上のチョコレート生地を全重量の60%以上使用したもののことです。
「準チョコレート」とはカカオ分が15%以上、あるいはカカオ分7%以上かつ乳固形分12.5%以上の準チョコレート生地を全重量の60%以上使用したもののことです。
プロテインバーは、確かにスナック菓子などに比べると栄養は豊富ですが、たくさん食べると太るのは当然です。
商品によって違いはありますが、プロテインバーは1本あたりのカロリーはおよそ100~200kcalもあります。
極端な例ですが、3食の毎回の食事に栄養補給のつもりで1本ずつ食べていると、1日で300~600kcalも余分なカロリーを摂取してしまいますね。
ですので食事と一緒に食べてしまうと、カロリーオーバーになるのは明白です。
このことを理解せず体に良いからといって食べ続けていると、摂取カロリーが消費カロリーを大幅に超える状態になり、その結果、太ってしまうことになるでしょう。
プロテインバーだけで1日の食事を賄おうとする
プロテインバーを食べるときにカロリーを意識しすぎて、それだけで1日の食事を賄おうとするのも危険な食べ方です。
基本的に、ダイエット中であっても食事でバランスの取れた栄養を摂取するのが理想的ですよね。
偏った食生活は健康を損なってしまう恐れがあるからです。
また、脂肪を燃やし、タンパク質などを代謝するのに必要なビタミンやミネラルなどが不足すると、逆に痩せにくい体になってしまうこともあります。
実際にプロテインバーで摂取できる栄養はごく一部なので、これだけですべてを補うことはできません。
いずれにしても、何か単品だけを極端な食べ方をするのは体に負担をかけてしまうため、絶対にやめた方がいいでしょう。
運動せずにプロテインバーを食べる
さらに、運動をせずにプロテインバーを食べるのもおすすめできません。
プロテインバーに含まれるタンパク質をダイエットに効果的に役立てたいと思ったら、運動は必須です。
プロテインバーで摂取したタンパク質やカロリーは、筋肉に負荷をかけたトレーニングをするためのエネルギーや栄養補給が目的となります。
しかし、運動をしない場合は効率的に使われることがなく、太る原因になってしまうのです。
特に、ダイエットや筋トレをするつもりがない人は、あえて摂取カロリーが多くなるプロテインバーを食べるよりも、3食の食事でバランス良く食べる方がいいでしょう。
基本的な考え方はプロテインバーも、パウダータイプのプロテインも同じですね。
「プロテインバーは運動をするからこそ食べる意味がある商品」だと認識しておくのが良いかもしれません。
プロテインバーは運動する前と運動した後に食べると効果的ですが、それぞれおすすめのタイミングがあります。
運動と併用するプロテインバーの活用方法には、こちらがオススメですのでぜひ参考にしてみてください!
参考:運動前・運動後にプロテインバーで栄養補給!プロテインバーの活用法
食事中や食後に食べる
プロテインバーは食べるタイミングも注意すべきポイントがあります。
食べるタイミングは食事中や食後はあまりおすすめできません。
「いつ食べても摂取カロリーは変わらないのにどうして?」と不思議に思う方もいるかもしれませんね。
実は、食事中や食後にプロテインバーを食べるのは良くないと言われているのは、血糖値などが急上昇してしまう恐れがあるからです。
血糖値が急上昇すると膵臓からはインスリンが大量に分泌されてます。
実は、このインスリンは別名「太るホルモン」と呼ばれているのです。
インスリンは食事の内容によっては過剰に分泌されるため、体重の増加を招かないようダイエット中は特に注意が必要なのです。
ですので食事中や食後で血糖値が上昇しているときに、さらに甘いプロテインバーを摂取するのは控えた方がいいでしょう。
プロテインバーを食べ続ける時の上手な取り入れ方は?効果的な食べ方
プロテインバーを食べ続けるときの注意点には、このようなものがあります。
【プロテインバーを食べ続けるときの注意点】
- プロテインバーの1日の適量は?
- 朝食や昼食と置き換える
- スナック菓子などの間食をプロテインバーに置き換える
- 他の食材もバランスよく食べる
- タンパク質の含有量が多いものを選ぶ
- 必ず運動をする
ここまでご覧になって「プロテインバーって太るの!?」「あまり食べない方がいいの?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。
しかし、プロテインバーは食べ方が悪いと太ることもありますが、上手に取り入れればダイエット効果も期待できます。
大切なのは、食べる量や食べるタイミングなどをよく考えることですね。
ここからは、プロテインバーを食べ続けるときにおすすめする方法、上手に取り入れるポイントを詳しくお話ししていきます。
美味しく賢くプロテインバーを食べたい方は、ぜひチェックしてみてください!
プロテインバーの1日の適量は?
まずプロテインバーの1日の適量についてです。
プロテインバーは基本的に「1日に1本」が適量と考えるのがいいでしょう。
1日に1本ならカロリーは約100~200kcalなので、ダイエット中でも許容できるぐらいの量になります。
低カロリーのプロテインバーもありますが、それでも2本までにしておいた方がいいですね。
また、ダイエット中は高カロリーなものは1/2本にしておくなどの工夫をするのもおすすめです。
プロテインバーを食べるときは必ず成分表示を確認するクセをつけ、食べ過ぎないように注意しましょう。
朝食や昼食と置き換える
プロテインバーは、1日の栄養をそれだけで賄うのは良くありませんが、朝食か昼食のどちらかに置き換えるのはとてもおすすめです。
プロテインバーのカロリーが気になる人も多いと思いますが、昼間なら比較的気にせずに食べられます。
朝や昼は活動的な時間であり、摂取したカロリーや栄養が効率的に消費できますよね。
また、タンパク質が豊富なので腹持ちが良く、次の食事までしっかり空腹を満たすことが可能だからです。
ただし、食事をプロテインバーに置き換えるときは、3食うち朝か昼のどちらか1回にしておいた方がいいでしょう。
2食を置き換えてしまうと栄養バランスが乱れてしまう可能性があります。
また、2食を置き換えると空腹に耐えかねて、残りの1食でドカ食いしてしまうリスクもあるからです。
朝は食欲がないという人は、甘くて食べやすいプロテインバーを朝食に置き換え、昼は仕事をしながらパパっと食べたいという人は、昼食に置き換えるのもアリです。
夜は活動量が減るため夕食との置き換えはおすすめできません。
プロテインバーを置き換えダイエットに活用したい人は、食べる時間帯もよく考えて取り入れてみてくださいね。
スナック菓子などの間食をプロテインバーに置き換える
普段からスナック菓子などの間食をしている人は、そのお菓子をプロテインバーに置き換えるのも1つの方法です。
同じぐらいのカロリーでダイエットにも効果的な栄養をプラスすることができますよ。
もちろん、普段はお菓子を食べないという人は、無理に間食でプロテインバーを食べる必要はありません。
この場合は朝か昼の置き換えダイエットの方が向いています。
また、当然ですが普段の間食をやめないままプロテインバーをプラスすると、そのぶんカロリーは増えて太りやすくなる点には注意してください。
ですが、間食の習慣がある人はプロテインバーを上手に利用しましょう。
「口寂しいとき」「ダイエットしているけど甘いものが食べたいとき」「空腹が我慢できないとき」など、自分の体やお腹の状態と相談しながら食べることをおすすめします。
ダイエット中はストレスがあると痩せにくくなってしまうので、我慢しすぎも良くないですよね。
その点、プロテインバーはお菓子のような味なので、ダイエット中の「甘いものが食べたい」という欲求をしっかり満足させてくれます。
食べ過ぎに気をつけながら、美味しいものを食べる喜びを楽しんでみてはいかがでしょうか。
他の食材もバランスよく食べる
プロテインバーを食べるときは、他の食材もバランスよく食べることも忘れてはいけません。
プロテインバーは完全栄養食ではありませんので、食事で肉・魚・野菜・乳製品・豆などをしっかり食べることは非常に大切です。
もし偏った食生活で一時的に痩せたとしても、その後にリバウンドや体調不良などの問題が出てしまうと意味がありませんよね。
偏った食生活は健康面だけでなく、美容にも良くありません。
また、プロテインバーに含まれるタンパク質も多いとは言え、商品1本あたりおよそ10~20g程度です。
成人が1日に摂取すべきタンパク質量は男性で約60~65g、女性で50gと言われているため、必要量にはまったく足りない計算になります。
つまり、プロテインバーを食べているから肉や魚のタンパク質は摂取しなくていい、ということにはならないのです。
どんなものでも、単品だけを摂取する食生活は体に悪影響を与えてしまいます。
美容や健康に高い意識を持っている人は、十分注意するようにしてください。
タンパク質の含有量が多いものを選ぶ
プロテインバー1本では1日の栄養を賄うことはできませんが、せっかく商品を購入するときはなるべくタンパク質の含有量が多いものを選びたいですよね。
プロテインバーのタンパク質量の目安は約10~20gです。
ただ、少ないものと多いものでは2倍も差がありますので、毎日1本食べる場合はかなり摂取できる栄養が変わることになります。
たとえば、1本で10gのタンパク質が摂取できる場合は、1日に必要なタンパク質量のおよそ1/5~1/6が摂取できるわけですね。
1本で20gのタンパク質が摂取できるものなら、必要な量のおよそ1/3にもなります。
商品1本あたりでタンパク質がどれぐらい含まれているかなどは、それぞれ公式サイトやパッケージの栄養成分表示を見ると確認できますよ。
どの商品が自分に合っているかを把握することもできますので、チェックして購入しましょう。
必ず運動をする
プロテインバーを食べるときは、タンパク質を効率的に筋肉などに変えていくためにも、必ず運動もすることが大切です。
運動をするときは、体に十分なエネルギーがある状態で始めるのが良いとされています。
ですので、小腹が空いているなら運動前にプロテインバーを食べるのがいいでしょう。
タンパク質とカロリーをしっかり摂取して運動をすると、筋肉量が増えて代謝がアップし、痩せやすく引き締まった体を作る効果が期待できます。
運動は続けていくうちに体力や筋力がついてくるため、最初は軽いトレーニングでもOKです。
徐々に負荷を上げていくことで、理想的なスタイルを作れるようになりますよ!
プロテインバーを食べ続けるならこれ!おすすめのプロテインバー5選
ここからは、プロテインバーを食べ続けるならおすすめのプロテインバーをご紹介していきます。
【おすすめのプロテインバー5選】
- ささみプロテインバー
- inバー プロテイン グラノーラ
- matsukiyo LAB プロテインバーチョコレート
- 5Diet ダイエットサポートバー
- GO プロテインバイツ
タンパク質の量やその他の栄養も豊富な商品を5つ厳選しましたので、美味しそうだなと思うものをぜひ探してみてください!
ささみプロテインバー
メーカー:株式会社 丸善 公式サイト
1袋あたりの主な栄養成分:カロリー約140kcal
タンパク質22g、コラーゲン4000mg、イミダゾールジペプチド400mgなど
内容量: 65g×2本
味の種類:シリーズは全部で6種類
その他:保存料・発色剤・着色料不使用
丸善の「ささみプロテインバー」はフィッシュソーセージのような見た目と食感です。
1袋に65gのバーが2本入っており、持久力を高めて疲労を改善する「イミダゾールジペプチド」やコラーゲンまで摂取できます。
味はコンソメやブラックペッパーなど全部で6種類あり、お菓子というよりは軽食として食べられるのがポイントです。
inバー プロテイン グラノーラ
メーカー:森永製菓株式会社 公式サイト
1袋あたりの主な栄養成分:カロリー117kcal
タンパク質10.8g、ビタミンB群、Eルチンなど
内容量:1袋に1本
味の種類:シリーズは全部で11種類
その他:植物性タンパク質、低脂肪、鉄などの栄養成分も豊富
森永製菓の「inバー プロテイン」は全部で11種類販売されています。
商品ごとにカロリーやタンパク質量がかなり違うのですが、その中でもシンプルな「グラノーラ」味はザクザク食感でとても美味しいと人気です。
植物性のタンパク質で低脂肪、プロテインの働きを強めるEルチンという成分や鉄分なども豊富に含まれています。
Eルチンは、「抗酸化力」の強い「ポリフェノール」の一種です。老化の原因になる「活性酸素」を減らすほか、「たんぱく質」の働きもアップしてくれます。たんぱく質は筋肉の材料になる栄養素なので、Eルチンによって働きが高まると、より筋肉がつきやすくなります。
matsukiyo LAB プロテインバーチョコレート
メーカー:マツモトキヨシ 公式サイト
1袋あたりの主な栄養成分:カロリー186kcal、タンパク質15g
内容量:1袋に1本
味の種類:シリーズは全部で3種類
その他:メーカーの管理栄養士推奨
マツモトキヨシの「matsukiyo LAB プロテインバー」はシリーズで3種類の味がありますが、その中でも一番人気は定番のチョコレート味です。
「甘いもの食べたい!」という欲求がある時にしっかり甘くて食べ応えがあるため満足でき、1本食べるとタンパク質も15g摂取できます。
価格も非常に安いので、まとめ買いしたい方にもおすすめです。
5Diet ダイエットサポートバー
メーカー:ライザップ 公式サイト
1袋あたりの主な栄養成分:カロリー145~159kcal、タンパク質10g
内容量:1袋に1本
味の種類:シリーズは全部で3種類
その他:低糖質で食べ応え抜群
ライザップは体作りをサポートする食品をたくさん販売しています。
この「5Diet ダイエットサポートバー」は1袋あたりでタンパク質が10g摂取でき、さらに低糖質で食べ応えも抜群です。
リニューアルされて美味しさもアップしていますので、ダイエット中に甘いものが食べたいときにぜひどうぞ。
GO プロテインバイツ
メーカー:HALEO 公式サイト
1袋あたりの主な栄養成分:約105kcal、タンパク質10g
内容量:1袋に1本
味の種類:1種類
その他:食物繊維豊富、ミルクプロテイン使用
HALEOの「GO プロテインバイツ」は1本でタンパク質が10g摂取できますが、ミルク由来のプロテインで低カロリーなのが魅力です。
さらに食物繊維も豊富で賞味期限も長く、備蓄にも最適なプロテインバーになっています。
甘さが控えめなので男性なども美味しく食べることができますよ。
まとめ
今回はプロテインバーの栄養やダイエットに効果的な食べ方などについてお話しました。
プロテインバーは手軽に栄養が摂取できる便利な商品ですが、太らないためには食べる量や食べ方をよく考えておくことが大切ですね。
ここまでお話した主なプロテインバーに関する主なポイントをもう一度まとめてチェックしておきましょう!
- プロテインバーには筋肉を作るタンパク質が豊富
- 炭水化物、各種ビタミン、各種ミネラルなどの成分も入っている
- プロテインバーはパウダー状のプロテインより食べやすく持ち運びしやすい
- プロテインより糖質やカロリーが高め
- プロテインバーは食事にプラスして食べたり、食事中や食事後すぐに食べたると太る
- ダイエットで取り入れる場合は運動やバランスの良い食事も心がける
- カロリーや糖質の多さもしっかり意識しながら食べることが大切
- プロテインバーの適量は1日1本が目安である(低カロリーの商品でも1日2本まで)
- プロテインバーは朝食や昼食のどちらか1食と置き換えるのも良い
- プロテインバーはなるべくタンパク質が多いものを選ぶ
- その他の栄養成分が豊富な商品を選ぶのがおすすめ
プロテインバーはいろんなメーカーからたくさん販売されています。
タンパク質の多さだけでなくカロリーやその他の栄養にも注目して美味しく健康やダイエットに役立ててみてください!