「乳酸菌サプリのおすすめはどれ?乳酸菌の効果や市販されているサプリの選び方も知りたい!」
乳酸菌はおなかの調子を整えお通じがよくなるなど、おなかの健康に役立つとされていますよね。
そのため、乳酸菌を効率よく摂取するために、乳酸菌のサプリを摂取したい人が増えているのです。
しかし、乳酸菌サプリは様々なメーカーから販売されており、どれを選べばいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
- 乳酸菌サプリのおすすめはどれ?
- 乳酸菌は実際どんな効果があるの??
- 乳酸菌サプリの選び方は?
など、乳酸菌サプリを選ぶ上で知りたいことがたくさんありますよね。
そこで今回は、乳酸菌サプリのおすすめをご紹介し、市販のサプリの選び方などもお伝えしていきます。
また、乳酸菌には本当に腸内環境を整える効果があるのか、乳酸菌サプリでよくある質問も取り上げていくので、ぜひ参考にしてみてください!
・乳酸菌サプリを選ぶときに大事なのは、生菌か死菌か求める目的で選ぶ
・乳酸菌の市販のサプリは、菌の成分・コスパを比較することが大事
・乳酸菌の効果を良く知ることで、自分に合った乳酸菌のアプリを選ぶことができる
・乳酸菌のサプリメントは、基本的には好きなタイミングで飲んでOK!
・乳酸菌はサプリだけに頼らず乳酸菌を含む食品を食べ、腸内バランスを整えよう!
乳酸菌サプリのおすすめの選び方!市販のサプリの選定ポイントとは?
ここでは、乳酸菌サプリを購入する際のおすすめの選び方をご紹介していきます。
特に以下のような8つのポイントに注目してみてください。
- 生菌か死菌か…求める目的で選ぶ
- 整腸効果なら生菌「プロバイオティクス」を選ぶ
- 免疫機能を維持するなら死菌「バイオジェニックス」を選ぶ
- 乳酸菌の他に入っている成分で選ぶ
- 保健表示機能の有無で選ぶ
- GMP認証・国産・メーカーなど信頼性で選ぶ
- カプセルや錠剤の大きさ・1回量など飲みやすさで選ぶ
- コスパ・ランニングコストなど続けやすさで選ぶ
乳酸菌に詳しい人なら、「生菌・死菌」という菌の違いについても詳しく知っていますよね。
しかし、一般的には「乳酸菌=おなかの調子を整える」とだけ知っている人の方が、多いのではないでしょうか。
実は、乳酸菌サプリを選ぶ際にとても大事なのが、自分の目的によって、生菌なのか死菌なのかを判断して選ぶことなのです。
もちろん、その他にもおすすめする選び方のポイントがあります。
ここでは、乳酸菌サプリのおすすめの選び方、市販サプリを選ぶ時のポイントをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
1:生菌か死菌か…求める目的で選ぶ
1つ目は先ほどもご紹介した生菌と死菌、どちらを選ぶかです。
実は、生菌は「腸内環境を整える作用」があり、死菌には「免疫機能を高める作用」と、それぞれ効果が異なります。
生菌は「生きたまま腸まで届く」と言われCMなどで有名ですよね。
そのため、一般的に知られているのはこの生菌のことであり、「乳酸菌=生きてる菌」と思っている人も少なくありません。
例えば、おなかの調子が悪いと感じるなら生菌を選び、免疫力を高めて活力を養いたいと思ったら、死菌がおすすめです。
このように乳酸菌サプリを求める目的を踏まえ、より適した方を選びましょう。
また、もし生菌と死菌の両方が必要という方も、今の自分に合った方など優先順位を決めておくと選ぶ時スムーズですよ。
ただ、1つの乳酸菌サプリで生菌と死菌の両方が入っているケースもあります。
ですが、それぞれが同量とは限らないので、よりどちらの菌を含んでいるかをチェックしてみてください。
本当は生菌の効果が必要なのにあまり含まれていない乳酸菌サプリでは、効果を実感するまでに時間がかかる可能性もあります。
両方が入っていれば良いとするのではなく、優先したい菌を決め、より多く含まれている乳酸菌サプリを選ぶのも大切です。
生菌は、生きたまま腸に届くと腸内で乳糖などを分解し、乳酸を産生しながら増殖します。
これにより腸内が酸性に傾くと、悪玉菌が減少することによって腸内環境が整えられます。
ただし生菌の状態で取り入れても、胃酸や胆汁などによって菌が死滅してしまうため腸に到達する頃には死菌になってしまいます。
一方で死菌にも、腸内環境を整えるよい効果があります。
たとえば、腸にたどり着く途中で死滅してしまった菌は、善玉菌が攻撃した悪玉菌を外に追い出す役割を持ちます。
また、死菌をそのまま体内に取り入れた場合でも、腸にたどり着くと善玉菌のえさとして活躍します。
引用: 乳酸菌
生菌 (生きてる菌) |
死菌 (熱処理などがされた菌) |
|
菌の主な働き | 腸内環境を整える | 免疫力を高める |
胃酸や胆汁・膵液の影響 | 影響を受けてほとんど死滅する | 影響を受けずに効果が出せる |
次で「生菌・死菌」について詳しくお話ししていきます。
2:整腸効果なら生菌「プロバイオティクス」を選ぶ
「プロバイオティクス」とは、人の体に良い影響を及ぼす微生物のことであり、いわゆる「生菌」です。
生菌とは、生きた状態で腸まで到達し、また下痢の防止や悪い菌の減少など、腸内環境を整えるのが特徴です。
そのため、おなかの調子が良くないと感じる方に向いています。
ただし、だからといって乳酸菌サプリを摂取すれば、すぐに症状が改善されるわけではありません。
サプリメントのように外から得た「プロバイオティクス」では、体内に長く定着できないからです。
そのため、腸内環境が悪化した時だけサプリを飲むのではなく、日ごろから定期的にプロバイオティクスを含んだ乳酸菌を摂取しましょう。
加えて、熱や酸に弱いのも「プロバイオティクス」の特徴です。
そのため、生菌のまま腸まで届けたい場合は、加熱せず作られたサプリや、胃酸に強い加工が施された商品を選びましょう。
3:免疫機能を維持するなら死菌「バイオジェニックス」を選ぶ
プロバイオティクス(生菌)は、あくまでも生きた菌として届くことで腸内のバランスを整えてくれるものです。
ですが、せっかく摂取した生菌は必ずしも全て腸に届くのではなく、胃酸や腸液で死滅してしまいます。
では、死滅したまま腸に届いてしまった菌(死菌)はどうなるのでしょうか。
死菌は何の役に立たないのかというとそんなことは全くなく、むしろ体の腸内のバランスが正常になるように働きかけてくれるのです。
また、死菌は「バイオジェニックス」と言われ、近年ではその効果がかなり注目されています。
バイオジェニックスは乳酸菌が作り出した「乳酸菌生産物質」と呼ばれ、腸内細菌のバランスを正常に保って人の健康を維持しているのです。
たとえば、病気予防や身体の防御力を強めるなど、免疫機能の維持に役立つとされています。
ですので、病気になりにくくしたい、身体を強くしたいと思ったら、「バイオジェニックス」を選びましょう。
4:乳酸菌の他に入っている成分で選ぶ
乳酸菌サプリを選ぶポイントとして、ぜひ乳酸菌以外の成分にも注目してみてください。
実は、乳酸菌サプリに含まれる成分は乳酸菌のみとは限らず、乳酸菌を効果的に働かせる成分が含まれていることがあります。
たとえば「プレバイオティクス」と呼ばれる、乳酸菌を助ける成分です。
具体的にはオリゴ糖や水溶性食物繊維などを指し、体内で乳酸菌を増やすのに役立ちます。
これによって摂取した分以上の乳酸菌が得られれば、その効果も発揮しやすいのは明らかですよね。
加えてオリゴ糖なら低カロリーで吸収されにくい、食物繊維はお通じによいなど単体でのメリットも得られます。
また、ラクトフェリンのように、腸の悪い菌を減らしつつ、乳酸菌には攻撃しない成分もおすすめです。
乳酸菌、特に生菌は悪い菌を減らすための成分ですが、同様の働きをする成分を併せることで、相乗効果も期待できます。
5:保健表示機能の有無で選ぶ
5つ目は、保健表示機能の有無です。
特定の食品が健康に役立つ成分を含んでいる場合、どのような効果なのかをパッケージなどに記載できます。
本来、食品のパッケージに原材料や成分は表記されていても、効果までは記載されていません。
そのため保健表示機能のある乳酸菌サプリならば、目的に合う商品かを確認できます。
ちなみに、食品で効果の記載ができるのは、「栄養機能食品」「機能性表示食品」「特定保健用食品」の3つです。
まず「栄養機能食品」は、設定された基準をクリアしていれば、消費者庁に届け出ずとも記載できます。
具体的な悩みの解決というより、毎日の生活において不足しがちな栄養の補給が目的です。
次の「機能性表示食品」は、消費者庁に商品の効果や安全性について届け出る必要があります。
ただし、効果や安全性はメーカー側の根拠に基づくもので、消費者庁で審査はしていません。
最後の「特定保健用食品」はトクホとも呼ばれ、消費者庁に届け出、かつ認可もされています。
効果はもちろん安全性についても消費者庁で審査されており、パッケージにはトクホマークがついているのも特徴です。
6:GMP認証・国産・メーカーなど信頼性で選ぶ
乳酸菌サプリを購入する際には、そのサプリメントの信頼性にも注目しましょう。
たとえば、「この成分は体に良い影響を与えます」と言われていたとしても、そのサプリメントを作る製造環境が劣悪では信じられませんよね。
そんな時に見ておきたいのが、「GMP認証」の有無です。
GMP認証は品質に関わる証明で、製造工場や原材料の安全基準をクリアした商品にのみ与えられます。
また、原材料においては、国産を選んで輸入の際のトラブルを避けることも可能です。
外国産の場合、素材自体が高品質でも、届くまでに時間がかかったり粗雑に扱われて劣化することがあります。
さらに、メーカーそのものへの信頼も大事です。
乳酸菌サプリの場合は、普段から乳酸菌の飲食品を扱う大手メーカーなど、世間の評判を参考にするのもよいでしょう。
あるいは普段から愛用している商品が多いなど、実際に利用経験があるメーカーを優先するのもおすすめです。
7:カプセルや錠剤の大きさ・1回量など飲みやすさで選ぶ
乳酸菌サプリは、サプリメントのサイズや量など、自分が飲みやすいかどうかで選ぶことも大切です。
サプリはカプセルや錠剤など固形が多いですが、1粒が大きすぎると飲みこむのに苦労することがありますよね。
ただ、1粒が大きなサプリは、そのぶん1日の目安量が1粒のみで済むことも多いです。
ですので、一概には言えませんが、飲み分けが面倒な方や、いつ飲んだか忘れやすい方には、その点はメリットとなります。
反対に1粒が小さいサプリは、そのぶん1日の目安量が多くなるなど、飲む数を数える手間があるかもしれません。
とはいえ、粒数が多いと、1日の中で飲み分けることがメリットと捉える人もいますよね。
朝昼晩などタイミングで飲み分けたい方なら、数の多い乳酸菌サプリを優先してもよいでしょう。
8:コスパ・ランニングコストなど続けやすさで選ぶ
8つ目は、コスパやランニングコストなど乳酸菌サプリの続けやすさです。
乳酸菌サプリは、同じ商品でも様々な店舗で扱われており、お店によって価格も異なります。
サプリ自体の値段も異なれば、ときに割引きが適用されたり、インターネットであれば送料無料などのサービスも良く見かけますよね。
また、色々なサプリを比較するなら「1日分の単価」も重要です。
たとえば同じ30粒300円のサプリでも、1日1粒で済む商品と3粒が目安の商品を比べれば、1日の単価は3倍の差があります。
このように、合計あるいは粒単位では同じに見えても、実際の利用でコスパは変わる場合もあるので、1日分の単価にも注意しましょう。
また、1粒の方は30日保つのに、3粒の方は10日で無くなってしまうと注文回数も増えますよね。
そのため、まとめ買いや定期購入のような手間を省ける購入方法があるかどうかも、チェックしてみてください。
1回ずつ注文する場合に比べて割引が適用されるサービスがあれば、さらにコスパを抑えることも可能です。
乳酸菌サプリのおすすめ30選!市販のサプリを菌の成分・コスパで比較
それではここから、乳酸菌サプリのおすすめをご紹介します。
以下の30商品について、成分やコスパなど、選び方を踏まえて比較してみました。
- 大正製薬「免疫機能サポート」
- ヘルスエイド「ビフィーナS」
- Growth canvas「菌トレ習慣」
- 久光製薬「乳酸菌E-12」
- 協和食研「腸活革命」
- にんにく玉本舗 「スルーモイスト」
- FANCL「免疫サポート」
- キリン「iMUSE 免疫ケアサプリメント」
- DHC「届くビフィズスEX」
- 森永乳業「シールド乳酸菌」
- アサヒカルピス「アレルケア」
- ユーグレナ「からだにユーグレナ Green Tablet 乳酸菌 粒タイプ」
- おのみち堂「毎日善玉」
- ディアナチュラ「乳酸菌×ビフィズス菌+食物繊維・オリゴ糖」
- ナチュレライフ「医師監修ドクターマリー乳酸菌K-1」
- 株式会社ハハハラボ「スリビア」
- フジッコ「善玉菌のチカラEX」
- イコリス「菌活すっきり」
- レバンテ「ビオナス 乳酸菌サプリ」
- 新日本製薬「 朝イチスッキリ!菌活習慣」
- ヘルシープラス「めぐみの乳酸菌」
- 森永乳業ビヒダス「生きて届く ビフィズス菌BB536」
- DMJえがお生活「ラクトリズム」
- ライオン「ラクトフェリン 乳酸菌PLUS」
- 天藤製薬「ボラケアバランス with 乳酸菌」
- 小林製薬「イージーファイバー乳酸菌プレミアム」
- DHC「ラクトフェリン」
- ディアナチュラ「乳酸菌CP2305」
- オーガランド「ラクティア」
- みやび「みやびの植物発酵100」
さっそく見ていきましょう。
大正製薬「免疫機能サポート」
商品 | 大正製薬 「免疫機能サポート」 |
主な成分 | プラズマ乳酸菌、プロポリスやトゥルシーなど |
目安量 | 1日の目安量:1粒 |
ポイント | 公式サイトでの定期購入がおすすめ |
最初は、大正製薬の「免疫機能サポート」です。
名前の通り免疫機能のケアを目的とし、機能性表示食品に該当します。
また、G1395の届出番号で、消費者庁のホームページなどから詳細を確認することも可能です。
「免疫機能サポート」の主な成分は、プラズマ乳酸菌のほか、プロポリスやトゥルシーなどを含んでいます。
ちなみに「免疫機能サポート」は1袋あたり30粒ですが、1日あたりの目安は1粒でOKです。
摂取の目安は1粒なので、ついつい忘れてしまう方や飲み分けを気にせず続けたい方に向いています。
加えて、容器もパウチタイプなので、職場など外出先に持ち運びやすいですよ。
また、「免疫機能サポート」は公式ショップの大正製薬ダイレクトにて、定期購入が利用できます。
10%割引や送料無料、同メーカー品の優待やプレゼントなどもあるので、コスパを抑えたい方はチェックしてみてください!
ヘルスエイド「ビフィーナS」
商品 | 森下仁丹 「ビフィーナS」 |
主な成分 | ビフィズス菌、アシドフィルス菌やガセリ菌など |
目安量 | 1日の目安量:1袋 |
ポイント | 公式サイトでの定期購入がおすすめ |
続いての「ビフィーナS」は、森下仁丹のヘルスケアブランド、ヘルスエイドのサプリです。
メインはビフィズス菌ですが、アシドフィルス菌やガセリ菌なども含まれています。
さらに善玉菌の餌となるオリゴ糖も含まれているので、摂取後の乳酸菌の増加も期待しやすいですよ。
また、機能性表示食品でもあり、届出番号C17で詳細を確認できます。
そして「ビフィーナS」は、錠剤ではなく顆粒タイプのサプリです。
錠剤のように、大きさで喉につかえる心配はないでしょう。
1日分の目安は1袋ですが、スティックタイプの細長い包装なので持ち運びにも適しています。
ただし、無味ではなくレモン味がついており、苦手な方は注意が必要です。
ちなみに「ビフィーナS」は1商品あたり30袋入りと60袋入りの2種類から選べます。
まとめ買いになるためか、公式サイトでは60袋入りの方が単価も低くてコスパを抑えやすいです。
さらに割引となる定期購入も公式サイトにはあるので、継続する上でも役立ちます。
Growth canvas「菌トレ習慣」
商品 | Growth canvas 「菌トレ習慣」 |
主な成分 | ビフィズス菌のほか、ラブレ菌やガゼリ菌、 難消化性デキストリンやオリゴ糖など |
目安量 | 1日の目安量:2粒 |
ポイント | 通販でまとめ買いや定期購入がおすすめ |
Growth canvasの「菌トレ習慣」は乳酸菌、ビフィズス菌のほか、ラブレ菌やガゼリ菌なども含んでいます。
これらの善玉菌は生菌、死菌どちらのタイプもあるため、両方の効果が期待できるのも特徴です。
サプリの製造はGMP認定工場で行われているため、品質も期待できます。
加えて難消化性デキストリンやオリゴ糖など、善玉菌をサポートする成分も豊富です。
また、噛まずに飲む錠剤ではありますが、ヨーグルト味でもあり、無味は苦手な方にも向いています。
ちなみに1日あたりの目安は2粒、1粒は直径9mmほどのタブレット型で飲みやすいです。
1袋は1か月分60粒ですが、インターネット通販ではまとめ買いや定期購入もできます。
例えばAmazonの場合、最大6か月ごとまで発送タイミングを指定することも可能です。
定期ゆえの割引があるほか、万が一飲み忘れ、余ってしまった時もタイミングを調整すれば無駄がありません。
久光製薬「乳酸菌EC-12」
商品 | 久光製薬 「乳酸菌EC-12」 |
主な成分 | 乳酸菌EC-12株のほか、水溶性食物繊維やオリゴ糖など |
目安量 | 1日の目安量:4粒 |
ポイント | 公式サイトで定期購入がおすすめ |
久光製薬の「乳酸菌EC-12」も顆粒タイプのサプリです。
乳酸菌EC-12株が1兆個も入っているほか、水溶性食物繊維やオリゴ糖なども含んでいます。
また、1回分はスティック状の袋に個包装されており、使う分だけ持ち歩くのにも便利です。
加えて細い分、飲む時にも中身が口から零れてしまう心配がありません。
そして個人差はあるものの、水なしで飲めるのも特徴でしょう。
水があった方が飲みやすいですが、口の中でも溶けやすいタイプのため、外出先で飲みたい時にも便利です。
ちなみに、「乳酸菌EC-12」は1セット30日分のほか、61日分が選べます。
61日分の値段は30日分の倍なので、60日分の値段でプラス1日分もらえると考えるとお得です。
ちなみに、久光製薬の公式サイトでは、10日分のみを試せるトライアルも実施しています。
初めて申し込む方限定ですが、少量でも送料無料など特典があり、いきなり通常の30日分は抵抗があるという方にもおすすめです。
さらに公式サイトでは10%引きが続く定期購入も選べます。
金額に関わらず送料無料、最大3か月に1回まで頻度も設定できるので、無理のない範囲で続けやすいです。
協和食研「腸活革命」
商品 | 協和食研 「腸活革命」 |
主な成分 | 酪酸菌、ビフィズス菌B-3、キトサン、サラシアエキス、雑穀こうじ酵素、コンブチャ、生酵素を配合 |
目安量 | 1日の目安量:1粒 |
ポイント | ネット通販で定期購入も利用可 |
酪酸菌をメインにしているサプリが、協和食研の「腸活革命」です。
乳酸菌だけでなく酵素を含んでおり、独自製法によって生きたまま腸まで届けてくれます。
そのほかにも、ビフィズス菌やオリゴ糖、キトサンやサラシアなどを含み、乳酸菌や酵素のサポートが可能です。
また、製造は国内のGMP認定工場で行い、品質管理も徹底しています。
ちなみに1日あたりの目安量は1粒で、1商品あたり31粒入っているのも特徴です。
例えば1か月が30日未満の月なら、残りを翌月に持ち越せる分、30日分の商品に比べてコスパを抑えられます。
その上、インターネット通販では楽天市場やAmazonなど購入先も豊富です。
Amazonの場合は、定期購入も利用できます。
ただし販売者が協和食研でない場合は、保管方法や発送手段などをよく確認しましょう。
にんにく玉本舗 「スルーモイスト」
商品 | にんにく玉本舗 「スルーモイスト」 |
主な成分 | 米由来の植物性乳酸菌、デキストリンなど |
目安量 | 1日の目安量:2粒 |
ポイント | 公式サイトで定期購入がおすすめ |
こちらはにんにく卵黄の専門店、にんにく玉本舗の「スルーモイスト」です。
米由来の植物性乳酸菌を使っているのが特徴で、ほかにデキストリンなどを含んでいます。
ただ、乳酸菌は死菌の状態であるため、免疫力などをサポートしたい方におすすめです。
そのほか、お通じのケアや肌の潤い維持が期待できます。
「スルーモイスト」は機能性表示食品でもありますから、効果についてはF1066の届出番号からも確認しましょう。
また1日の目安量は2粒です。
ちなみに「スルーモイスト」は、メーカーの公式サイトにて定期購入が選べます。
割引のほかに、発送タイミングや一時的な休止などが利用でき、無理なく続けやすいです。
FANCL「免疫サポート」
商品 | FANCL 「免疫サポート」 |
主な成分 | プラズマ乳酸菌、ビタミンC、Dなど |
目安量 | 1日の目安量:1粒 |
ポイント | 公式サイトで定期購入がおすすめ |
次にご紹介するのは、FANCLの「免疫サポート」です。
キリンのプラズマ乳酸菌を1000億個、1日分の1粒に含まれています。
そのほかビタミンC及びDも含んでおり、機能性表示食品として届出番号G384でも詳細を確認できます。
ちなみに通常タイプは錠剤ですが、噛んで飲めるチュアブルも選ぶことが可能です。
これにより、水が用意できない外出時や万が一の緊急時でも服用できます。
ただし、チュアブルタイプはレモンヨーグルト風味、かつ発泡するので、苦手な方は注意しましょう。
また通販では、公式サイトにおいて初めての方限定で14日分のお試しモニターが利用可能です。
通常は30日分が1袋ですが、短期間分のため始めやすくなっています。
加えて価格も、本来の14日分に比べて安価になっており、送料もFANCLでの通販が初めてであれば無料です。
そしてお試し期間が終わった後も、90日分(3袋)のまとめ買いや、定期購入が選べます。
どちらも、その都度1袋ずつ購入するより割引されているので、コスパが良いです。
なお、90日分を定期購入することもできます。
キリン「iMUSE 免疫ケアサプリメント」
商品 | キリン 「iMUSE 免疫ケアサプリメント」 |
主な成分 | プラズマ乳酸菌 |
目安量 | 1日の目安量:4粒 |
ポイント | 公式サイトで定期購入がおすすめ |
キリンのドリンク、iMUSEシリーズをサプリの形で楽しめるのが「iMUSE 免疫ケアサプリメント」です。
届出番号G777の機能食品で、プラズマ乳酸菌を1000億個含んでいます。
また「iMUSE 免疫ケアサプリメント」は1日あたり4粒が目安です。
まとめて飲むのも良いですし、毎食後プラス就寝前など細かく飲み分けることもできます。
なお購入では、1袋ずつ注文するだけでなく、定期コースや1度きりのお試しメニューもあります。
ちなみにお試しでの注文は、コスパが良いものの1世帯1袋のみです。
家族の方が既に注文していないか確認しましょう。
一方定期コースは、1袋ずつなら送料無料、2袋ずつの注文であれば割引も行われます。
発送タイミングは選ぶこともできるので、1人で2袋ずつ注文するのもおすすめです。
DHC「届くビフィズスEX」
商品 | DHC 「届くビフィズスEX」 |
主な成分 | ビフィズス菌BB536など |
目安量 | 1日の目安量:1粒 |
ポイント | 公式サイトで定期購入がおすすめ |
続いてはDHCから、「届くビフィズスEX」です。
ビフィズス菌BB536をメインとしたサプリで、生菌の状態で腸まで届きます。
主に腸内環境を整えたり、お通じが気になる方におすすめです。
加えて機能性表示食品でもあり、F1009の届出番号から、ビフィズス菌BB536の働きなど詳細を確認できます。
また、1日の目安は1粒でOK、手軽に続けやすいです。
ちなみに「届くビフィズスEX」を購入する際は、公式サイトの定期購入、もしくはまとめ買いをチェックしてみてください。
時期によっては、通常購入であっても、定価からさらに割引されることもあります。
ただし、期間限定や初めて注文の方のみなど制限もあるので、忘れずに確認しましょう。
森永乳業「シールド乳酸菌サプリ」
商品 | 森永乳業 「シールド乳酸菌サプリ」 |
主な成分 | シールド乳酸菌など |
目安量 | 1日の目安量:1本 |
ポイント | 公式サイトで定期購入がおすすめ |
単体ではなく、飲食品に混ぜることができる、それが森永乳業の「シールド乳酸菌サプリ」です。
こちらのサプリに含まれているシールド乳酸菌は、熱に強く飲食品の風味にも影響を与えません。
それゆえ加熱調理をしたメニューと一緒に食べることもできますし、料理の美味しさもそのままです。
加えて粉末タイプで混ぜやすく、スティック状の包装でもあり、持ち運びにも適しています。
そのため薬のように、錠剤をそのまま飲むのが苦手な方にも続けやすいです。
さらに公式サイトでは、10%オフの定期購入も利用できます。
その上送料も毎回無料、発送タイミングの指定も可能です。
特に初めて「シールド乳酸菌サプリ」を利用する方には、初回分のみ大幅な割引も期待できます。
ただ定期購入でなくても、まとめ買いなど、ほかにも割引が可能な手段は多いです。
もし続けられるか不安だと思ったら、まずはその都度購入するのも良いでしょう。
ちなみに、シールド乳酸菌はそのまま食べられるタブレットタイプや、ドリンクになるプロテインタイプなどもあります。
気になる方は、併せてチェックしてみてください。
アサヒカルピス「アレルケア」
商品 | カルピス 「アレルケア」 |
主な成分 | カルピス由来の成分、L-92乳酸菌など |
目安量 | 1日の目安量:2粒 |
ポイント | 公式サイトで定期購入がおすすめ |
アサヒのカルピス健康通販からは、「アレルケア」をご紹介します。
ブランドにもある通り、カルピス由来の成分、L-92乳酸菌を含んだサプリです。
そして1日の目安量は2粒、噛むこともできるので、万一粒が大きいと感じたら噛んでしまいましょう。
加えて特定28種のアレルギー品目を含んでおらず、成分が気になる方にも飲みやすいです。
なお「アレルケア」を購入する際は、カルピス健康通販のショップサイトを活用しましょう。
定期お届けコースなら送料無料のほか、割引も利用できます。
その上、発送日指定もできるので、余ったり不足した時なども安心です。
また、まとめ買いかつ定期購入も可能なので、家族や友人で一緒に注文するのも良いでしょう。
ちなみにアサヒウェルネスなど、同じアサヒグループの公式ショップなら割引などのサービスも共通です。
普段からアサヒの商品を利用しているなら、同じサイトでまとめて注文すると楽です。
ユーグレナ「からだにユーグレナ Green Tablet 乳酸菌 粒タイプ」
商品 | ユーグレナ 「からだにユーグレナ Green Tablet 乳酸菌 粒タイプ」 |
主な成分 | 高濃度乳酸菌、石垣島産のユーグレナなど |
目安量 | 1日の目安量:4粒 |
ポイント | 公式サイトで定期購入がおすすめ |
続いてはユーグレナの、「からだにユーグレナ Green Tablet 乳酸菌 粒タイプ」です。
乳酸菌が高濃度で1000億個、また石垣島産のユーグレナも10億個含まれています。
なお、ユーグレナには59種類もの栄養が含まれており、アミノ酸やビタミン、ミネラルなどもまとめて摂ることが可能です。
またGMP認定工場で製造しているほか、保存料や合成着色料、人工甘味料が無添加など安全面にも配慮しています。
ちなみに公式サイトでは定期購入を選べますが、全部で3種類あるのが特徴です。
スタンダード、ゴールド、そしてプラチナに分かれており、プラチナはコスパが良い分6回以上の継続が求められます。
反対にスタンダードであれば、割引率は下がるものの、継続に条件はありません。
もし相性がよくないと思ったら、1回で解約することも可能です。
おのみち堂「毎日善玉」
商品 | おのみち堂 「毎日善玉」 |
主な成分 | プロバイオティクス、プレバイオティクス、バイオジェニックスなど |
目安量 | 1日の目安量:2粒 |
ポイント | 公式サイトで定期購入がおすすめ |
おのみち堂の「毎日善玉」には、3種類の乳酸菌が特徴です。
生菌と死菌だけでなく、プレバイオティクスも含まれており、腸内の善玉菌を助けてくれます。
加えて、「毎日善玉」に入っているのは乳酸菌だけではありません。
例えば234種類もの素材を合わせた植物発酵エキスパウダーや、穀物麹などの発酵食品、スピルリナなども含まれています。
ちなみに錠剤はカプセルタイプ、1日あたり2粒が目安です。
そして安全面にも配慮しており、製造工場はGMP認定に加え、国際規格のISO22000も取得しました。
また、「毎日善玉」を購入する際は、公式サイトをチェックしてみましょう。
定期購入を選ぶと、割引や送料無料も可能です。
中でも初回とくとく定期コースは、初めて利用する方限定で、1回目のみ大幅な割引が期待できます。
さらにいつでも解約できるほか、発送タイミングの調整も可能です。
一時的な休止もできるので、無理ないペースで続けられるでしょう。
ディアナチュラ「乳酸菌×ビフィズス菌+食物繊維・オリゴ糖」
商品 | ディアナチュラ 「乳酸菌×ビフィズス菌+食物繊維・オリゴ糖」 |
主な成分 | 乳酸菌、食物繊維、オリゴ糖など |
目安量 | 1日の目安量:1粒 |
ポイント | ドラッグストアでも購入可能 |
ディアナチュラの「乳酸菌×ビフィズス菌+食物繊維・オリゴ糖」は、乳酸菌のほか、サポートになる成分も豊富です。
まず、乳酸菌だけでも生菌と死菌の両方が入っており、それぞれのメリットが得られます。
生菌は1億個、死菌は100億個と数も膨大です。
そこにビフィズス菌20億個も加わり、これだけでも善玉菌サプリとして役立ちます。
さらに食物繊維とオリゴ糖で、サプリの乳酸菌はもちろん、腸内の善玉菌を増やすことも可能です。
そんな種類も量も豊富なサプリではありますが、1日1粒のみで続けられます。
またこのサプリは、インターネット通販に限らず、ドラッグストアなど市販でも購入可能です。
実物を直接確認したい方にも向いています。
ナチュレライフ「医師監修ドクターマリー乳酸菌K-1」
商品 | ナチュレライフ 「医師監修ドクターマリー乳酸菌K-1」 |
主な成分 | 米由来の乳酸菌 |
目安量 | 1日の目安量:2粒 |
ポイント | 公式サイトで定期購入がおすすめ |
次の乳酸菌サプリは、ナチュレライフから「医師監修ドクターマリー乳酸菌K-1」です。
米由来の乳酸菌が1日分2粒に1000億個含まれており、お通じなどおなかの悩みに加え、肌ケアをしたい方にも向いています。
また、機能性表示食品のため、届出番号G646で詳細を確認することも可能です。
そしてサプリはGMP認定工場で製造、残留農薬検査など、原材料のチェックも徹底しています。
なお購入においては、公式サイトの定期購入を活用しましょう。
初めての方に限り、初回はお試し価格、2回目以降も割引が適用されます。
加えて送料は毎回無料なので、コスパを抑えたい方におすすめです。
ただこちらの定期購入は、1袋30日分に対して25日とスパンが短くなっています。
サプリがなくなる前に次が届くので便利ですが、上手く一時休止などを活用して、余らせないよう工夫しましょう。
株式会社ハハハラボ「スリビア」
商品 | ハハハラボ 「スリビア」 |
主な成分 | 乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌、オリゴ糖など |
目安量 | 1日の目安量:1~4粒 |
ポイント | 定期購入がおすすめ |
続いては、株式会社ハハハラボの「スリビア」です。
乳酸菌のほかビフィズス菌、酪酸菌、オリゴ糖などを含んでいます。
なお1日の目安は1~4粒となっており、明確には決まっていません。
飲み始めは1粒にしたり、その日の体調などに合わせて変えるのも良いでしょう。
ただアレルギー成分として乳製品だけでなく大豆も含まれています。
当てはまる方は、事前にかかりつけ医に相談しましょう。
またサプリの購入は、株式会社ハハハラボのブランド、ninallの公式サイトでまとめ買いが便利です。
1袋のみのほか、2袋、3袋、そして6袋の注文ができます。
そして数が増えるごとに割引額も増えるので、余裕があれば6袋のまとめ買いがおすすめです。
ちなみに「スリビア」は、Amazonにて定期購入も選べます。
ninall公式サイトでも利用はできますが、カスタマーセンターへの問い合わせが必要です。
さらに、Amazonでは株式会社ハハハラボ直営店、また楽天市場にも正規取り扱い店があります。
その中でポイント利用など、使いやすいお店を優先しても良いでしょう。
フジッコ「善玉菌のチカラEX」
商品 | フジッコ 「善玉菌のチカラEX」 |
主な成分 | 乳酸菌、ビフィズス菌、カルシウム、ビタミンDなど |
目安量 | 1日の目安量:1粒 |
ポイント | 定期購入がおすすめ |
フジッコの「善玉菌のチカラEX」は、乳酸菌とビフィズス菌が入っています。
お通じや腸内環境の向上に役立つサプリで、機能性表示食品として、D226番で確認できます。
さらにカルシウムとビタミンDもプラスされており、不足しがちな方におすすめです。
また1日の目安は1粒で、1袋に31日分入っています。
そのため31日ある月でも、不足なく続けやすいです。
ちなみに購入の際は、フジッコの公式サイト、ウェルネス通販が利用できます。
特に定期コースなら割引もあり、まとめ買いを兼ねたメニューも選択可能です。
中でも、最大で3袋を3か月ごとに届けてくれるメニューは割引率も高く、コスパを抑えられます。
3袋分なので1回の支払額は高くなりますが、余裕があればチェックしてみましょう。
イコリス「菌活すっきり」
商品 | イコリス 「菌活すっきり」 |
主な成分 | 乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌、難消化性デキストリン、オリゴ糖、酵素やサラシアなど |
目安量 | 1日の目安量:1粒 |
ポイント | 公式サイト以外にもネット販売あり |
イコリス「菌活すっきり」の特徴は、10兆個ものナノ型乳酸菌です。
その内訳は乳酸菌だけで19種類、そのほか5種類のビフィズス菌と酪酸菌を含んでいます。
また生菌として、生きたまま腸まで届く菌も豊富です。
加えて善玉菌に役立つ難消化性デキストリンやオリゴ糖、また酵素やサラシアなど健康に役立つ成分が豊富です。
そして製造においては、合成着色料と保存料、防腐剤を使っていません。
そのため、添加物が心配という方にもおすすめです。
ちなみにイコリスには公式のオンラインショップもありますが、楽天市場やAmazonなどを利用するのも手です。
これらのインターネットモールの中には、イコリスが運営している店舗もあります。
つまりAmazonや楽天の中であっても、サービス内容や品質は公式サイトと変わりません。
時には公式サイト以上の特典が設けられていることもあるので、注文前に比べてみるのも良いでしょう。
レバンテ「ビオナス 乳酸菌サプリ」
商品 | レバンテ 「ビオナス 乳酸菌サプリ」 |
主な成分 | 乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌、ナットウキナーゼ、オリゴ糖、水溶性食物繊維など |
目安量 | 1日の目安量:1粒 |
ポイント | 定期購入、都度購入どちらも可能 |
レバンテの「ビオナス 乳酸菌サプリ」は、2021年にリニューアルしました。
元々5種類だった乳酸菌が、6種類に増えています。
加えてビフィズス菌、酪酸菌、ナットウキナーゼを含むほか、オリゴ糖や水溶性食物繊維を得ることが可能です。
さらにカプセルは熱に強い構造で、成分を生きた状態で腸まで届けてくれます。
また1日あたり1粒で済むため、続けやすいのもポイントです。
ちなみに「ビオナス 乳酸菌サプリ」はAmazonにて定期購入が利用できます。
反対にその都度購入したいなら、楽天市場やYahoo!ショッピングなど他店の方が送料無料などお得です。
どのインターネットモールでも、レバンテ直営店があるため、品質も安心できます。
新日本製薬「朝イチスッキリ!菌活習慣」
商品 | 新日本製薬 「朝イチスッキリ!菌活習慣」 |
主な成分 | 乳酸菌、ビフィズス菌、麹菌、水溶性食物繊維、オリゴ糖、酵素、ラクトフェリンなど |
目安量 | 1日の目安量:1包 |
ポイント | 定期購入、都度購入どちらも可能 |
続いては新日本製薬の「朝イチスッキリ!菌活習慣」です。
善玉菌全体で16種類入っており、乳酸菌のほかビフィズス菌、麹菌などが1包で1000億個得られます。
その上、善玉菌の餌となる水溶性食物繊維やオリゴ糖、酵素、ラクトフェリンなどもあり、腸内の善玉菌を増やしやすいです。
またサプリの形状は粉末で、水のほか牛乳に溶かしたり、ヨーグルトに混ぜても食べられます。
水のみでは続けにくい方にもおすすめです。
ちなみに「朝イチスッキリ!菌活習慣」を利用する際は、公式サイトで定期購入が選べます。
通常購入に比べると割引があるので、コスパを抑えやすいです。
加えて楽天市場など、一部のモールサイトにも新日本製薬が出店しています。
ポイントやほか商品とのまとめ買いをしたい時など、そちらを利用するのも手です。
ヘルシープラス「めぐみの乳酸菌」
商品 | ヘルシープラス 「めぐみの乳酸菌」 |
主な成分 | 乳酸菌、ビフィズス菌、オリゴ糖、食物繊維、東洋ハーブなど |
目安量 | 1日の目安量:2粒 |
ポイント | 定期購入、都度購入どちらも可能 |
ヘルシープラスの「めぐみの乳酸菌」は、27種類の乳酸菌を1袋に6兆個含んでいます。
加えてビフィズス菌やオリゴ糖、食物繊維、7種類の東洋ハーブも取り入れたサプリです。
毎日のスッキリや、不規則な生活を見直したい方に向いています。
その上国内製造であり、香料及び着色料、保存料、甘味料を使っていません。
また1日の目安は2粒(乳酸菌は2000億個)、1袋あたり60粒30日分です。
ちなみに「めぐみの乳酸菌」はインターネット通販が中心で、Amazonや楽天市場など、様々なモールサイトで扱われています。
ヘルシープラスの直営店もあるので、モール内で「めぐみの乳酸菌」を複数見かけた場合は、お店の名前を確認してみてください。
なお、Amazonでは定期購入も利用可能です。
ほかのサイトでは都度購入になるものの、1袋のみでも送料無料などのメリットが得られます。
森永乳業ビヒダス 「生きて届く ビフィズス菌BB536」
商品 | ビヒダスブランド 「生きて届く ビフィズス菌BB536」 |
主な成分 | ビフィズス菌BB536など |
目安量 | 1日の目安量:1粒 |
ポイント | 定期購入、都度購入どちらも可能 |
森永乳業からは、ビヒダスブランドの「生きて届く ビフィズス菌BB536」もご紹介します。
こちらは、ビヒダスヨーグルトなどのシリーズから発売されたサプリです。
ビフィズス菌BB536をメインとしており、1日分1カプセルに50億個含まれています。
加えてビフィズス菌の中でも、酸や酸素に強いのが特徴です。
胃酸にも耐えやすく、生菌のまま腸まで届けられます。
また、腸内環境の向上や、便通のケアにおすすめの機能性表示食品です。
C254の届出番号から、具体的な効果を確認できます。
そして「生きて届く ビフィズス菌BB536」は、市販、通販いずれでも購入可能です。
特に通販の場合は、Amazon内で直営、定期購入もあるのでチェックしてみましょう。
DMJえがお生活「ラクトリズム」
商品 | DMJえがお生活 「ラクトリズム」 |
主な成分 | 植物性乳酸菌K-1など |
目安量 | 1日の目安量:1粒 |
ポイント | 定期購入、都度購入どちらも可能 |
DMJえがお生活の「ラクトリズム」も機能性表示食品です。
届出番号F75の「植物性乳酸菌K-1」を用い、これはお腹の調子や便通のケアに役立つ商品として登録されています。
ちなみに1日あたり1粒と、始めやすいのも特徴です。
その上この1粒には、500億個の乳酸菌が入っています。
また、製造は国内のGMP認定工場で行われており、保存料と着色料も不使用です。
そのため不要なものを取り除き、必要な成分を積極的に得られます。
ただし、2023年4月現在、DMJえがお生活の公式通販サイトでは「ラクトリズム」の取り扱いがありません。
全ショップを確認したわけではありませんが、Amazonなどほかの通販サイトでも、在庫切れが多いようです。
もし気になる方はメーカーに確認するか、再入荷を待ちましょう。
ライオン「ラクトフェリン 乳酸菌PLUS」
商品 | ライオン 「ラクトフェリン 乳酸菌PLUS」 |
主な成分 | 植物性乳酸菌K-1など |
目安量 | 1日の目安量:4粒 |
ポイント | 定期購入、都度購入どちらも可能 |
続いてのライオン「ラクトフェリン 乳酸菌PLUS」も、植物性乳酸菌K-1を含むサプリです。
乳酸菌K-1はお腹の調子が気になる方に、また、ラクトフェリンは内臓脂肪やBMI値が心配な方に向いています。
加えて機能性表示食品のため、届出番号F780にて詳しい効果の確認も可能です。
また、1日あたりの目安は4粒となり、商品1袋には124粒(31日分)入っています。
そのため月によって、サプリが不足する心配もありません。
ちなみにライオン公式サイトのウェルネスダイレクトでは、1袋からでも送料無料で購入できます。
加えて10%割引の定期コースもあり、コスパを抑えたい方にはおすすめです。
天藤製薬「ボラケアバランス with 乳酸菌」
商品 | 天藤製薬のサプリ 「ボラケアバランス with 乳酸菌」 |
主な成分 | 有胞子性乳酸菌、ビフィズス菌、オリゴ糖や食物繊維など |
目安量 | 1日の目安量:2粒 |
ポイント | 定期購入、都度購入どちらも可能 |
ボラギノールで知られる、天藤製薬のサプリが「ボラケアバランス with 乳酸菌」です。
主な成分は「有胞子性乳酸菌」で、これはビフィズス菌と共に生きて腸まで届くことにより、便通のケアが期待できます。
また、機能性表示食品のため、届出番号H832からも詳細の確認が可能です。
加えてオリゴ糖や食物繊維も含んでおり、腸内にある善玉菌のサポートもしてくれます。
なお、1日の目安量は2粒で、商品1袋は30日分です。
食後と寝る前など、好きなタイミングで続けましょう。
ちなみに「ボラケアバランス with 乳酸菌」を購入するなら、インターネット通販がおすすめです。
特に天藤製薬の通販サイトBORRAであれば、定期購入も利用できます。
定期購入は期間別で3コース用意されており、いずれも送料無料、最大で20%の割引が可能です。
一方ほかのモールサイトでも、天藤製薬が直接出店、まとめ買いによる割引などを実施しています。
ポイントを利用したいなどの場合に、チェックしてみるのも良いでしょう。
小林製薬「イージーファイバー乳酸菌プレミアム」
商品 | 小林製薬 「イージーファイバー乳酸菌プレミアム」 |
主な成分 | 有胞子性乳酸菌、オリゴ糖など |
目安量 | 1日の目安量:1パック |
ポイント | ドラッグストアでも購入可 |
続いては粉末タイプのサプリ、小林製薬の「イージーファイバー乳酸菌プレミアム」です。
食物繊維を得やすいイージーファイバーシリーズの商品で、プラスして乳酸菌とオリゴ糖を含んでいます。
ちなみに乳酸菌は、生菌で腸まで届く有胞子性乳酸菌です。
腸内のビフィズス菌など、善玉菌の増加、環境調整をサポートしてくれます。
なお機能性表示食品のため、気になる方はE823の届出番号から、詳細をチェックすることも可能です。
また、「イージーファイバー乳酸菌プレミアム」を飲む際は、水だけでなくほかの飲料や食品に混ぜても構いません。
飲食品の味はそのまま、かつサプリを飲む時間を別に確保する必要もなく、続けやすいです。
そして購入も、ドラッグストアなどの市販からインターネット通販まで、様々なお店で行えます。
通販では、小林製薬が認知している正規店も多いです。
加えて小林製薬の公式サイトで紹介されているショップもあるので、品質が気になる方はチェックしてみてください。
DHC「ラクトフェリン」
商品 | DHC 「ラクトフェリン」 |
主な成分 | ラクトフェリン、ビフィズス菌、オリゴ糖、ヒアルロン酸など |
目安量 | 1日の目安量:3粒 |
ポイント | 定期購入、都度購入どちらも可能 |
飴のようなトローチタイプの錠剤が特徴の、DHCの「ラクトフェリン」です。
水無しでも飲めるヨーグルト味のため、外出先などへの持ち運びにも適しています。
ちなみに、メイン成分はラクトフェリンですが、ほかにもビフィズス菌、オリゴ糖、ヒアルロン酸などが入ったサプリです。
また1日の目安量は3粒、1袋あたり30日分が入っています。
そして市販や通販など、「ラクトフェリン」の取り扱い先は多いのも特徴です。
中でも、DHCの公式サイトは定期購入による25%割引を実施しています。
加えてサイト内では、市販における直営店の在庫チェックも可能です。
実物を確認して購入したい方は、こちらで在庫を見てから訪問するのも良いでしょう。
ディアナチュラ「乳酸菌CP2305」
商品 | ディアナチュラ 「乳酸菌CP2305」 |
主な成分 | ガセリ菌CP2305株など |
目安量 | 1日の目安量:2粒 |
ポイント | ドラッグストアでも購入可 |
ディアナチュラからもう1つ、「乳酸菌CP2305」をご紹介します。
メインの「ガセリ菌CP2305株」は腸内環境のケアのほか、精神的なストレスや睡眠の質向上におすすめです。
また、届出番号F302の機能性表示食品でもあります。
加えて国内のGMP工場で製造、原材料の段階から出荷まで管理体制を徹底しており、品質が気になる方にも安心です。
ちなみに「乳酸菌CP2305」1日の目安量は2粒、1袋あたり60粒30日分です。
もし睡眠ケアを目的とするなら、1粒は夕食後や就寝直前に飲用すると、睡眠効果が期待できるかもしれませんね。
そして「乳酸菌CP2305」は、全国のドラッグストアなど市販、また通販でも購入可能です。
公式サイトでは市販の取り扱い店の検索や、通販の正規店などもご紹介しているので、購入前に確認してみましょう。
オーガランド「ラクティア」
商品 | オーガランド 「ラクティア」 |
主な成分 | 植物性乳酸菌K-1、プラセンタ、ヒアルロン酸など |
目安量 | 1日の目安量:1粒 |
ポイント | 定期購入、都度購入どちらも可能 |
こちらはサプリ専門店、オーガランドの乳酸菌サプリ「ラクティア」です。
届出番号F384の機能性表示食品で、植物性乳酸菌K-1を含んでいます。
また、1日の目安は1粒ですが、その中に乳酸菌を1000億個、プラセンタやヒアルロン酸などが入っているのも特徴です。
そのため腸内環境のサポートだけでなく、肌ケアにも役立ちます。
ちなみに公式サイトでは送料無料で1袋から購入できます。
3袋でのまとめ買いや、3か月ごとの定期購入も利用可能なので、注文の手間を省きたい方におすすめです。
一方都度購入であれば、楽天市場などほかの通販モールでも取り扱っています。
オーガランドが直接出店しているモールサイトも多いので、購入時は店名を確認してみてください。
みやび「みやびの植物発酵100」
商品 | みやびから 「みやびの植物発酵100」 |
主な成分 | 有胞子乳酸菌、ビフィズス菌、食物繊維、オリゴ糖、ローヤルゼリー、黒酢など |
目安量 | 1日の目安量:2粒 |
ポイント | 定期購入、都度購入どちらも可能 |
最後はみやびから、「みやびの植物発酵100」です。
酵素とありますが、生菌の状態で1億個もの乳酸菌が得られます。
その上熱に強いとされる有胞子乳酸菌であり、かつ非加熱製法のため、腸で効果を発揮しやすいです。
ちなみにカプセルにする際も、フリーズドライ製法で行っているため、熱を加える必要がありません。
さらに酵素も、契約農家で作られた有機野菜を100種類も使用しています。
発酵にあたっては水や麹菌などに頼らず、植物の力だけで2年間行い、吸収しやすさなど強いパワーが特徴です。
ほかにもビフィズス菌や食物繊維、オリゴ糖など乳酸菌に役立つ成分や、ローヤルゼリー、黒酢など多くの素材が詰まっています。
そんな「みやびの植物発酵100」は、公式サイトで2種類の定期購入が利用可能です。
1つは1月に1袋ずつ発送するコースで、もう1つは2か月ごとに2袋ずつ届きます。
なお、後者の場合は支払いも2か月分まとめてですが、割引率は1月ごとよりも高くお得です。
腸内環境を整えるには乳酸菌がいいって本当?乳酸菌の効果とは?
腸内環境を整えるには乳酸菌がいいと言われていますが、実際に乳酸菌の効果とはどのようなものなのでしょうか。
乳酸菌とは、発酵によって糖類から乳酸を作り出す微生物の総称です。
その乳酸菌が人にもたらす効果には、次のようなものがあります。
- 悪玉菌を抑制し腸内環境を整える
- 便通をよくする・便秘を改善する
- コレステロールを低下させる
- 血糖値・血圧の上昇を抑制する
- 免疫機能の維持・向上に役立つ
- 睡眠の質を高める・精神的不安を和らげる
ここでは、乳酸菌について取り上げつつ、それぞれの詳しい効果について詳しくお話ししていきます。
乳酸菌は「発酵によって糖類から乳酸を作り出す微生物の総称」
まず乳酸菌とは、「発酵によって糖類から乳酸を作り出す微生物の総称」です。
発酵食品に使われることも多く、チーズやヨーグルトのほか、お漬物や日本酒などに含まれます。
また、ビフィズス菌などと同じく、乳酸菌も善玉菌の1種です。
ですので、今回おすすめ乳酸菌サプリの中にビフィズス菌メインの商品があるのも、それと同じ理由です。
もちろん、どちらが良い・悪いということはありません。
もし気になる方は、利用するサプリのパッケージや公式サイトの説明などで、詳しい効果を確認しましょう。
効果①:悪玉菌を抑制し腸内環境を整える
乳酸菌の効果、1つ目は悪玉菌の抑制と腸内環境の調整です。
先ほど「プロバイオティクス」の項目でも触れましたが、生菌の状態であれば、乳酸菌は腸内で悪い菌を減らしてくれます。
この悪い菌が悪玉菌で、大腸菌やウェルシュ菌などが代表的です。
また腸内環境を整える効果では、日和見菌と呼ばれる物質も関わってきます。
日和見菌は名前の通り、その時に優勢の側へつくのが特徴です。
そのため、もし悪玉菌が優勢になってしまえば、日和見菌も悪玉菌になってしまいます。
つまり、お腹の調子がよくないなど腸内環境の悪化は、単に悪玉菌の効果とは限らず、日和見菌が味方をすることも原因です。
効果②:便通をよくする・便秘を改善する
2つ目の乳酸菌に期待できる効果は、便通をよくしたり便秘改善の効果です。
乳酸菌は糖を分解して乳酸を生み出すことで、腸内を酸性に保ちますが、このとき腸の運動が活発的になるため、お通じがよくなります。
加えて、便の水分バランスも保たれます。
そもそも便秘は、腸で長く留まってしまうために便の水分が失われ、排泄も困難になることです。
効果③:コレステロールを低下させる
3つ目の効果は、コレステロールの低下です。
乳酸菌の中にはラクトコッカス属など、コレステロールを自身に吸着することで、血液中の濃度を下げてくれるものがあります。
厳密には善玉コレステロールの低下を抑え、悪玉コレステロールのみを増やさないようにする効果です。
そもそも、一口にコレステロールと言っても善玉と悪玉があります。
ただ、悪玉コレステロールが増えすぎると、動脈硬化や心筋梗塞などの危険性がでてきてしまうのです。
つまり、乳酸菌でコレステロールを下げられれば、これらの病気予防にも繋がります。
効果④:血糖値・血圧の上昇を抑制する
乳酸菌はさらに、血糖値及び血圧の上昇を抑えることも可能です。
まず血糖値ですが、急激に増えてしまった場合、身体は通常インスリンという物質を分泌して対処します。
乳酸菌はインスリンの分泌器官を刺激し、インスリンを出しやすくすることが可能です。
また血圧は、乳酸菌が直接血管に働きかけ上昇を抑えます。
例えばエンテロコッカス属などの乳酸菌は、血管を広げて血流をスムーズにすることが可能です。
一方、カルピス菌のような乳酸菌が生み出すラクトトリペプチドは、事前に血管の収縮を防ぎます。
つまり、血圧の上昇に対しては、乳酸菌によってアプローチが変わるのも特徴です。
効果⑤:免疫機能の維持・向上に役立つ
5つ目の効果は、死菌の特徴としてご紹介した免疫機能の維持や向上です。
乳酸菌は免疫細胞を活性化させることが可能で、病気予防のほか、ワクチンの効果を高めるのにも役立ちます。
また、乳酸菌はマクロファージを活性化させることも可能です。
マクロファージとは自然の免疫に関わる細胞のことで、人の全身に存在しています。
つまり、乳酸菌でマクロファージを活発にすることで、免疫の現状維持だけでなくさらなる向上にも役立つのです。
効果⑥:睡眠の質を高める・精神的不安を和らげる
最後は睡眠の質を高めたり、精神的な不安を和らげたりする効果です。
乳酸菌を取り入れることは、快眠やストレスケアにも繋がります。
なぜ乳酸菌で睡眠や精神的な不安が解決できるのかというと、腸と脳とは「脳腸相関」の関係にあるからです。
「脳腸相関」とは、もし腸内環境を良い状態に整えれば、脳の悩みケアにも繋がる関係を意味します。
反対に腸の状態が悪化していれば、脳にもマイナスです。
例えばストレスを抱えた時、胃や腸が痛いと感じたことはないでしょうか。
もちろん、ストレスそのものの原因は人間関係や仕事など心理的な要因です。
しかし、頭痛ではなく胃腸の調子が悪いのであれば、腸内環境の悪化によって、ストレスを抱えやすくなった可能性もあります。
このように腸と脳とは、切っても切り離せない関係です。
乳酸菌サプリに関するよくある質問!乳酸菌を効率良く摂取するには?
乳酸菌サプリを飲む際、次のような疑問を感じたことはありませんか。
- 乳酸菌サプリはいつ飲むのが一番効果的?
- 乳酸菌を大量に摂取するとお腹を下す原因になる?
- 乳酸菌サプリとビオフェルミンなどの整腸薬との違いは?
そこでここでは、これらの乳酸菌サプリに関するよくある質問について答えていきます。
安心して飲み続けるためにも、気になる疑問は早く解決してしまいましょう。
乳酸菌サプリはいつ飲むのが一番効果的?
まずは乳酸菌サプリを飲むタイミングです。
サプリは好きなタイミングで良いとされますが、最も効果を発揮する時に飲むに越したことはありません。
そんな効果的なタイミングですが、乳酸菌サプリの場合は2つあり、1つ目は食後がおすすめです。
乳酸菌は胃酸に弱いのが特徴で、空腹時など胃酸がたくさん分泌された状態では、腸に届く前に死んでしまいます。
死菌でも得られる効果ならよいですが、生菌であれば食前ではない方がいいかもしれません。
特に、何も食べていない起床直後は避けることをおすすめします。
反対に、満腹に近い食後であれば、胃酸も少なく生きた乳酸菌を腸に届けられます。
そしてもう1つのおすすめのタイミングは、就寝前です。
就寝前は夕食後で胃酸の分泌も少ない上、腸も日中ほどは活動していません。
むしろ休ませる状態ですから、乳酸菌を摂取することで夜のうちに腸内環境を整え、翌朝により良い状態で始められることが期待できます。
乳酸菌を大量に摂取するとお腹を下す原因になる?
続いては、乳酸菌を大量に摂取した場合のよくある質問です。
結論を言えば、乳酸菌だけを摂りすぎることに問題はありません。
なぜなら外から取り入れた乳酸菌は、使われなくても時間と共に出て行ってしまうからです。
ただし、乳酸菌を含む乳製品や、乳製品由来の乳酸菌を摂取するとお腹を下す可能性もあります。
理由は乳製品に含まれる乳糖です。
人によっては乳糖を分解する力が弱く、そのまま溜まり続けることでお腹を下してしまいます。
ほかにもガスが溜まってぽっこりお腹になったり、胃痛が伴ったりすることもあるので注意しましょう。
もし心配な方は、予め確認してから購入しましょう。
乳酸菌サプリとビオフェルミンなどの整腸薬との違いは?
3つ目は乳酸菌サプリと整腸薬の違いです。
確かに、腸内環境を整えたいなら、市販の整腸薬でも効果は変わりません。
ですが、乳酸菌サプリが乳酸菌メインであるのに対し、整腸薬には乳酸菌以外の善玉菌も含まれています。
加えて漢方や食物繊維など、腸に役立つ素材の種類も豊富です。
ゆえに乳酸菌はもちろん、ほかの善玉菌や漢方なども含む整腸薬は、乳酸菌サプリに比べると多角的なアプローチが期待できます。
ただし、整腸薬は薬である以上、商品によっては薬剤師や登録販売者など、扱いが認められた人しか販売できません。
その分効果も強力と言えますが、乳酸菌サプリに比べると入手しにくい点に注意しましょう。
乳酸菌をサプリ以外から摂取するには?乳酸菌を含むおすすめの食品5選
乳酸菌はサプリ以外からも摂取できます。
日頃から次のような乳酸菌を多く含む食べ物を選ぶのも、お腹の悩み解消にはおすすめです。
- ヨーグルト
- チーズ
- お漬物
- 納豆
- 味噌
それでは1つずつ見ていきましょう。
ヨーグルト
1つ目はヨーグルトは乳製品ということもあり、乳酸菌入りの食べ物の中ではイメージしやすいですよね。
ヨーグルトは牛乳に比べると酸味を感じますが、実はこの酸味こそ、発酵で作られる乳酸です。
また、ヨーグルトの場合、乳酸菌を生菌のまま得られることもあります。
さらに乳酸菌サプリ同様、保険表示機能付きの商品もあるので、目的に合わせて選ぶことも可能です。
チーズ
2つ目のチーズも、乳酸菌を多く摂取できる食べ物です。
ただし、チーズの場合は大きく分けると「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の2種類があります。
このうちナチュラルチーズは、製造過程に加熱がないため、乳酸菌を生きたまま得ることが可能です。
対してプロセスチーズは、加熱処理が含まれており死菌の形でしか乳酸菌を得られません。
そのため、生菌としての効果を重視するなら、ナチュラルチーズを選ぶようにしましょう。
お漬物
たくあんやぬか漬け、キムチと言ったお漬物も、乳酸菌を含む食べ物です。
ですが、ヨーグルトやチーズのような動物由来の乳酸菌ではなく、お漬物の乳酸菌は植物に由来します。
しかし、動物由来でないから乳酸菌が弱いということではありません。
むしろ植物由来の乳酸菌の方が、過酷な環境にも耐えられるとして、乳酸菌が生きたまま得やすいとされています。
ただし、お漬物であっても中には浅漬けのように発酵をさせず、ただ調味液に浸しただけのタイプもあるので、注意しましょう。
納豆
続いての食べ物は納豆です。
納豆と言えば、納豆菌やナットウキナーゼという酵素も知られており、これらは乳酸菌などの善玉菌を増やす効果もあります。
つまり、納豆に元々含まれている乳酸菌以上の数を得ることが可能です。
そのため、ほかの乳酸菌を含む食べ物と合わせて摂取するのも良いでしょう。
ほかの食べ物に含まれる乳酸菌も増えやすくなり、相乗効果が期待できます。
また、商品によっては、特定の乳酸菌を含んでいることを表記した納豆もあるので、参考にしてみてください。
ちなみに、納豆には食物繊維も多く含まれており、乳酸菌をさらに増やす餌として、またお通じのサポートにも役立ちます。
味噌
最後は味噌です。
味噌に含まれる乳酸菌は、酵母の発酵を助けたり味噌の風味や色に関わります。
ですが、含有量はさほど多くはないので、納豆と同じくほかの食べ物と一緒に得ると良いでしょう。
また、味噌の代表的な料理と言えば味噌汁ですが、味噌汁は加熱処理をされた料理です。
チーズのところで触れましたが、乳酸菌は加熱調理では死菌となってしまいます。
ゆえに、乳酸菌を生菌のまま得たい場合は、仕上げの味付けやソース代わりに使うなど、加熱しない食べ方がおすすめです。
あるいは、ぬか味噌としてお漬物の素材に使うなど、味噌汁以外にもひと工夫してみましょう!
まとめ
今回は、乳酸菌サプリのおすすめや、選び方についてご紹介しました。
この記事をまとめると、以下のようになります。
・乳酸菌サプリを選ぶときに大事なのは、生菌か死菌か求める目的で選ぶ
・乳酸菌の市販のサプリは、菌の成分・コスパを比較することが大事
・乳酸菌の効果を良く知ることで、自分に合った乳酸菌のアプリを選ぶことができる
・乳酸菌のサプリメントは、基本的には好きなタイミングで飲んでOK!
・乳酸菌はサプリだけに頼らず乳酸菌を含む食品を食べ、腸内バランスを整えよう!
ひと口に乳酸菌と言っても、生菌と死菌の違いがあるほか、サプリによってはほかの成分も含まれています。
そもそも乳酸菌は腸内環境を整えるだけでなく、免疫力から睡眠サポートまで効果は多様です。
なので、目的に見合う効果の乳酸菌サプリを選ぶことをおすすめします。
たとえば、乳酸菌サプリがどんな効果を発揮するのかを示した保健表示機能なら、目的に合うかを判断しやすいですよね。
加えて、サプリは食品でありかつ毎日続けるものですから、GMP認証などの品質もチェックしましょう。
また、続けやすさという点ではコスパやランニングコストも重要です。
そのため、まとめ買いや定期購入を活用し、無理のない範囲で利用できるサプリを選びましょう。
さらに今回は、乳酸菌サプリの飲み方などよくある質問や、普段の食品で乳酸菌を得やすいものについても併せてご紹介しています。
おすすめの乳酸菌サプリと合わせて、ぜひ参考にしてみてください!