16時間断食で飲んでいいものは？16時間ダイエットの飲み物・やり方！

PR_提供CLINIC FOR

「16時間断食の時に飲んでいいものって何だろう？できるだけ断食の効果を高めたい！」

 

話題の16時間断食をやっている人は多いと思いますが、「飲み物」についてあまり気にしてなかったという人も多いのではないでしょうか。

実は、16時間断食の効果をより高めてくれる飲み物というものがあるんです。

 

他にも、これを飲むと16時間断食のメリットを消してしまうような飲み物もあります。

そういうわけで今回の記事は、16時間断食の効果を高める飲み物と避けるべき飲み物について詳しくご紹介していきます。

 

16時間ダイエットの効果を高めたいという方は、ぜひ最後までチェックしてみてください！

 

＼ 医師推奨！1日1回内服薬を飲むだけ ／

※GLP-1で体重減少＆太りにくい体質に

16時間断食ってそもそも何？16時間ダイエットの正しいやり方は？

 

16時間断食で飲んでいいものを詳しくお伝えしていく前に、まずは16時間断食について簡単にご紹介していきます。

実際、以下のような疑問を抱いているの人も多いのではないでしょうか。

 

 

ということで、これらの疑問についてそれぞれ回答していきます。

 

16時間断食ってそもそも何？16時間ダイエットで血糖値をコントロール！

 

まずは16時間断食の概要についてみていきましょう。

16時間断食とは、「1日24時間のうち16時間は何も食べないで、残り8時間は自由に食べていいよ」というやり方です。

 

この16時間断食の一番のポイントは、血糖値を安定させることにあります。

血糖値をある程度安定させることによって、体が慣れてきて、余分に食事をしなくなるという点で非常に効果があるんです。

 

実際、医師も以下のように「糖質制限よりも血糖値コントロールを重視することが大切である」と話されています。

 

糖質制限ダイエットが流行したことで「糖質＝太る」「ダイエットしたいなら糖質をなるべく摂らないべき」と考える方が増えました。

しかし、やみくもに糖質をカットしては健康被害が出る恐れだけでなく、かえって太りやすい身体になる恐れがあります。

痩せやすい身体づくりをしながらダイエットを進めたいのであれば、糖質カットよりも血糖値コントロールを重視するのがおすすめです。

引用：【医師監修】今日からできる血糖値を急上昇させない食事のコツ｜糖質制限vs低GI（美容と健康とビタミンC）

 

そして、何も食べない16時間と食べて良い8時間は自分のライフタイルに合わせて調整できるという特徴があります。

また、この16時間には睡眠時間も含めても良いんです。

 

たとえば、以下のようなタイムスケジュールで過ごすことで16時間断食を行うことができます。

 

 

このような1日の過ごし方なら、なんとなく自分にもチャレンジできそうな気がするのではないでしょうか。

16時間断食は言葉だけを聞くと一瞬ためらってしまう人も多いのですが、実はそれほど厳しいダイエット方法というわけではありません。

 

日中はアクティブに動く人や仕事をしている人でも、十分に取り組むことが可能な断食方法になります。

 

【※本気で痩せたい方へ】

→食事制限や運動なし！痩せるホルモン『GLP-1』を体重減少＆太りにくい体質になる方法！

 

16時間断食の正しいやり方！16時間ダイエットが向いていない人は？

 

16時間断食はとても簡単な断食ですが、いくつか注意しておくべきポイントがあります。

結論から言うと以下です。

 

 

まず基本的に16時間ダイエットは毎日行うのをおすすめいたします。

なぜなら、毎日だいたい決まった時間帯で断食を行うことで血糖値もコントロールしやすくなり、効果が得やすくなるからです。

 

毎日行うのはハードルが高いと感じる人は、1週間に1度のペースで始めて、徐々に断食をする頻度を増やしていくのも良いでしょう。

仕事中にどうしてもお腹が空く場合は、週末のオフの日だけチャレンジしてみるといいかもしれません。

 

ただし、16時間断食は持病がある人や妊婦さん、授乳中の女性、成長期の子供にはおすすめできません。

必要な栄養を確保しなければ健康に害を及ぼしてしまうリスクがある人は、独自の判断で断食をするのは注意してください。

 

必ずかかりつけの医師に相談することが大切です。

さらに断食中は固形物の食べ物は摂取することはできませんが、水分はしっかり摂取しましょう。

 

なぜなら、水分を必要以上に制限してしまうと、脱水症状などを起こす可能性があるからです。

水分は冬でもしっかり摂取した方がいいですが、夏は熱中症のリスクが高くなるためとくに積極的に摂取することが大切になります。

 

ただし、飲み物は何を飲んでもいいわけではありません。

固形物でなくても、甘い砂糖たっぷりのジュースなどを飲むと断食の効果は激減してしまうので可能な限り避けましょう。

 

＼ GLP-1で体重減少＆太りにくい体質に ／

※医師推奨！1日1回内服薬を飲むだけ

 

16時間断食のメリットは？期待できる主な効果は？

 

ここからは、16時間断食のメリットについてご紹介していきます。

結論から言うと以下です。

 

 

このように、健康や美容など体にとって非常に良い効果がたくさんあります。

それだけでなく、現代医療ではなかなか治らない「生活習慣病」や「アレルギー」に効くと言われているのがこの16時間断食なんです。

 

アレルギー予防

食べすぎは腸内環境を悪化させ、免疫細胞の働きにもダメージを与えます。すると本来は害のないものを敵とみなし、アレルギー反応が起きやすくなります。16時間断食をすると腸内環境が整い、アレルギー予防に。

認知症を防ぐ

高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、認知症のリスクを高めることがわかっているほか、活性酸素もかかわっているとされています。16時間断食はこれらの要因を防ぐので、認知症予防に。

引用：脂肪分解や老化予防…空腹のすごい効果とは【16時間断食で食べ過ぎリセット】（OurAge）

 

ということで、それぞれのメリットについて詳しくみていきましょう！

 

なお、下記の記事では『おすすめの酵素ドリンク』についてご紹介しています。

酵素ドリンクは16時間断食で飲んで良いものに含まれますので、詳しく知りたい方はぜひ今回の内容と合わせてご覧ください！

 

→酵素ドリンクおすすめ20選！ファスティングで効果的な飲み方とは？

 

16時間断食の効果①：腸内環境を整えることができる

 

まず16時間断食をすると、胃の調子や腸内環境を整える効果が期待できます。

と言うのも、16時間何も固形物を食べないことによって、胃などの消化器官や内臓の負担が減るからです。

 

さらに、老廃物が減るため毒素の発生も抑制して腸内環境が良くなります。

暴飲暴食や加齢などの影響で胃腸の働きが低下している人は、胃痛や胃の炎症、便秘や下痢などのトラブルに悩んでいる人もいるでしょう。

 

このような人も16時間断食をして胃などの消化器官を休めて腸内環境を整えると、それぞれの臓器の働きが活性化し、不快な症状を改善する効果が期待できます。

また一説によると16時間断食は今話題の「腸活」の作用があると言われています。

 

そのため、上述したようにアレルギー予防にも効果を発揮すると考えられています。

胃や腸内環境を整える薬やサプリメントなどもたくさんありますが、断食なら手間もお金も一切かからないのも大きなメリットとなるでしょう。

 

＼ 食事制限や運動なしで痩せたい方へ ／

 

16時間断食の効果②：美肌効果がある

 

16時間断食で腸内環境が改善すると「美肌効果」も期待できます。

というのも、腸内環境が改善すると体内で発生する毒素が減るため、肌がイキイキと蘇るからです。

 

また、便秘などが解消されると吹き出物やニキビなどの肌トラブルも減るでしょう。

美容意識の高い人は定期的な断食で肌を活性化している人も多く、肌を若返らせるアンチエイジング方法の1つとしても注目されています。

 

例えば、夜8時に夕食を食べ終え、翌日のお昼12時まで食べなければ、
16時間のプチ断食になります。

これを週1回行うことでなんと老化対策になることが科学的に判明しました。

ファスティングは、細胞の劣化や病気を防ぐ食事療法として
世界的に注目が高まり、2000年以降、論文数が増えました。

引用：細胞レベルから若返る３つの方法（銀座医療予防クリニック）

 

一般的に美肌を作るためにはスキンケアも重要だと言われていますが、断食は体の中から肌を綺麗にする効果が期待できるわけです。

 

16時間断食をしようと思うと、いつからその効果が現れるのかも気になりますよね。

実際、16時間断食は1ヶ月ぐらい続けると効果が出てくる人が多いようです。

 

こちらの記事では「16時間ダイエットの効果はいるから？」について、体験談も交えて詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

→16時間ダイエットの効果はいつから？1ヶ月続ける効果を徹底解説！

 

16時間断食の効果③：免疫力が上がる

 

腸内環境を改善すると免疫力を上げる効果も期待できます。

実は腸内には体全体の免疫細胞の約70％も集まっているため、腸内環境を改善することは体の免疫力を高めるのに非常に深く関係しているのです。

 

通常、感染源となるウイルスや病原菌などは⼝や⿐から体内へ侵⼊するため、腸までの消化管は常に外敵の脅威にさらされています。この外敵から体を守るために、腸には免疫細胞の約70％が集まっており「腸管免疫」と呼ばれています。

引用：腸内フローラと腸管免疫の関係（ビオフェルミン製薬）

 

免疫力が上がると風邪を引きにくくなり、病気に対する抵抗力もアップします。

断食をしているだけで病気になりにくくなると言うのは嬉しいポイントではないでしょうか。

 

一般的には免疫力は加齢とともに低下していくと言われており、20代をピークにして40代になるとおよそ半分になるという研究結果も発表されています。

 

ヒトでも老化によるE47転写因子の低下からAID活性が低下して、クラススイッチ、高頻度突然変異が低下することが明らかになった。これらのことは、高齢者がインフルエンザ感染によって十分な抗体が産生されず、液性免疫が低下することを意味する

※引用：老化と免疫（日本老年医学会）

 

年を重ねるごとに風邪を引きやすくなったという人は免疫力の低下も懸念されますので、16時間断食を試してみるのもおすすめです！

 

【※ダイエットでうまく痩せられない方へ】

→満腹感の持続と内臓脂肪の燃焼をサポート！1日1回飲むだけのメディカルダイエットとは？

 

16時間断食の効果④：ダイエット効果があるという意見も

 

さらに16時間断食をするとダイエット効果があると言う意見もあります。

16時間断食がなぜダイエットに効果的なのかと言うと、主に次のような理由があるからです。

 

 

基本的に1日のうち16時間食べないようにすると、間食をする回数が少なくなります。

また食べてもいい8時間の中で3回の食事をする場合も、食事の間隔が短いため必然的に3食ともガッツリ食べるのは難しいでしょう。

 

これまでに3食ともお腹いっぱい食べて間食までしていた人は、1日の合計摂取カロリーが減るとダイエット効果があるのは間違いありません。

さらに胃腸が活性化して代謝が上がると痩せやすくなります。

 

また、便秘が解消して老廃物が減るとその分の体重も減りますよね。

このように16時間断食を継続することで体脂肪や内臓脂肪の軽減も期待できますので、体もどんどん軽くなって動きやすくなるでしょう。

 

＼ GLP-1で体重減少＆太りにくい体質に ／

※医師推奨！1日1回内服薬を飲むだけ

 

16時間断食中に飲んでいいものは？プロテインや牛乳はOK？

 

ここからは、16時間断食中に飲んでいいものをご紹介していきます。

断食中の食べ物について気を付ける人は多いと思いますが、飲み物は何も気にせず飲んでしまう人が多いのではないでしょうか。

 

結論から言うと、16時間断食中に飲んでもいいものは以下です。

 

 

という事で、それぞれ飲む時のポイントについてもしっかり確認していきましょう！

 

【※本気で痩せたい方へ】

→食事制限や運動なし！痩せるホルモン『GLP-1』を体重減少＆太りにくい体質になる方法！

 

16時間断食中の飲み物①：冷え過ぎていない常温の水

 

16時間ダイエット中は、もちろんノンカロリーの水は飲んでも大丈夫です。

冷たい水も飲んではいけないということはありませんが、胃腸への刺激を減らすためには冷え過ぎていない常温の水の方がおすすめになります。

 

体を冷やしすぎるのは良くないということですね。

 

冷たい飲み物によって急激に胃腸が冷やされると良く食べ物が消化できず、消化不良となります。また、冷たい物が胃腸に入ると、お腹の血管が収縮して血 流が悪くなり、これも消化不良の原因となります。されにこの冷たい刺激は腸の蠕動 運動を活発化し、消化不良と相まって下痢を引き起こします。これがお腹をこわす正体です。

引用：冷たい飲み物の飲みすぎで 起ってしまう胃や腸の不調に 気をつけましょう！

 

コップに入れて水滴が出ないぐらいの常温の水か、または人肌程度のぬるい白湯でもOKです。

飲む量については特に制限はありませんが、喉の渇きを潤す程度に1～2時間ごとに適量を摂取するようにしてください。

 

なお、下記の記事では『オートファジー』について詳しくご紹介しています。

16時間断食（オートファジーダイエット）のメカニズムについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ今回の内容と合わせてご覧ください！

→オートファジーダイエットは効果が出るまでどのくらい？やり方も紹介！

 

16時間断食中の飲み物②：お腹を膨らます効果もある炭酸水

 

16時間断食は慣れるまでは空腹感がツラく感じる人は、お腹を膨らます炭酸水がおすすめです。

炭酸水は口の中をすっきりさせて爽快感を味わえるだけでなく、甘くないノンカロリーの商品も展開していますので断食中の飲み物に向いています。

 

実際に断食中の気分転換にもなりますので、ダイエットで飲む人も多いようです。

定番の国内メーカーの炭酸水も多いですが、最近はスーパーなどで外国のメーカーのオシャレな瓶に入った炭酸水も取り扱っているのも見かけます。

 

商品によって炭酸の強さや水の硬度などが変わりますので、飲み比べてみるのも面白いかもしれません。

ぜひ好みの商品を見つけて楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

＼ 食事制限や運動なしで痩せたい方へ ／

 

16時間断食中の飲み物③：麦茶やルイボスティーなどノンカフェインのお茶

 

飲み物は味が無いと飲みづらいと感じる人は、麦茶などのノンカフェインのお茶がおすすめです。

実は16時間断食中にカフェインを摂取すると、せっかく休ませているはずの胃腸に負担をかけてしまう場合があります。

 

そもそもカフェインは眠気を覚ましたり神経を過敏にしたりする刺激作用がある成分なので、断食中はなるべく摂取しない方がいいのです。

ノンカフェインのお茶はいろいろありますが、次のようなお茶なら安心して飲むことができます。

 

 

甘くないお茶なら何でも良いのかと考えてしまいますが、断食効果をしっかり摂取したいならノンカフェインのお茶にしておきましょう。

 

また、こちらの記事では16時間断食のデメリットについて詳しくご紹介していますので、併せてチェックしてみてください！

→16時間断食のデメリットは？16時間断食の安全な実施方法を解説！

 

16時間断食中の飲み物④：ブラックコーヒー、カフェイン入りの紅茶も少量ならOK

 

16時間断食中はカフェインも少量だけなら飲んでもそれほど影響はないでしょう。

ただし、飲んでいいものは砂糖を入れないブラックコーヒーや紅茶のみです。

 

妊婦さんでも飲めるカフェインレスのコーヒーなどもありますので、そういった飲み物を選ぶのもおすすめですね。

他にも緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶、玄米茶はカフェインが入っているため飲む量には注意が必要です。

 

また、ほぼ低カロリーの飲み物にもカフェインは含まれている場合がありますので、お茶を飲む時は表示をよくチェックからにしましょう。

 

【※ダイエットでうまく痩せられない方へ】

→満腹感の持続と内臓脂肪の燃焼をサポート！1日1回飲むだけのメディカルダイエットとは？

 

16時間断食中の飲み物⑤：小腹が空いたら無調整豆乳

 

16時間断食中に小腹が空いた時は、無調整豆乳もおすすめです。

豆乳は「無調整豆乳」と「調整豆乳」の2種類がありますが、油脂や糖類が入っていない無調整の豆乳を選ぶのがポイントになります。

 

なぜなら、豆乳は低カロリーでしっかり味がついており、原材料が大豆で腹持ちも抜群なので食欲を抑えるのに効果があるからです。

さらに栄養面では体を作る元になるタンパク質が豊富で、女性には嬉しい大豆イソフラボンなども摂取可能です。

 

断食は美肌にも効果的ですが、豆乳を飲むことで女性ホルモンのバランスが整うと髪や爪なども内側から綺麗になっていくでしょう。

 

豆乳は、エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが欠乏することで生じる筋力低下などを抑制し、骨格筋幹細.胞の増殖機能が改善されることが確認されています。

引用：日本豆乳協会

 

16時間断食中の飲み物⑥：甘酒も飲みすぎなければOK

 

16時間断食中に少しだけ甘いものを飲みたいなという時は、甘酒なら少量は飲んでもいいでしょう。

甘酒は「甘酒断食」というものがあり、断食中も飲みやすいドリンクとして重宝されています。

 

ブドウ糖を摂取することでストレスや疲労感を緩和することもできるはずです。

ただし、飲んでいいのは基本的に砂糖やアルコールを使っていない商品です。

 

米麹を発酵させて作る自然な甘みを楽しめる健康的なものを選んでください。

また材料から見ても分かるように、甘酒は決してノンカロリーではありませんので、飲みすぎには注意が必要です。

 

【※本気で痩せたい方へ】

→食事制限や運動なし！痩せるホルモン『GLP-1』を体重減少＆太りにくい体質になる方法！

 

16時間断食中の飲み物⑦：食物繊維豊富な青汁やスムージーも

 

さらに小腹が空いている時は、食物繊維が豊富な青汁やスムージーも飲んで大丈夫です。

青汁はケールや大葉などいろんな健康食材を配合している栄養ドリンクですね。

 

粉末タイプや液体のボトル入り、さらに果物などが入っているスムージータイプや、酵素ドリンクという商品名で販売しているのもたくさんあります。

最近の青汁はとても飲みやすくて美味しいです。

 

16時間断食中でも青汁やそれに近い商品なら、胃腸の働きや回復をサポートしながら栄養も摂取できます。

味、食感、栄養、原材料、カロリーなどは商品ごとに違いますので、お値段も確認しながら飲みやすいものを選んでみてください。

 

16時間断食中の飲み物⑧：牛乳は低脂肪乳がおすすめ

 

16時間断食では低カロリーの飲み物を選ぶのが基本となるため、牛乳はごく少量であれば飲むのもOKです。

ただし牛乳は少しカロリーが高く、動物性脂肪は消化・吸収にエネルギーを使うため、休ませたい胃腸に負担をかけてしまうことがあります。

 

そのため、たくさん飲むのはおすすめできません。

ですが、牛乳はカルシウムやタンパク質がなどの栄養も豊富なので、低脂肪乳を選ぶなら少量であれば許容範囲ということです。

 

また飲む時間を考えて、夜ではなく体が活動的になっているお昼に飲むと消化しやすくなるでしょう。

コーヒーや紅茶に入れる時も、使う量は少な目にするように注意してくださいね。

 

＼ 食事制限や運動なしで痩せたい方へ ／

 

16時間断食中の飲み物⑧：プロテインは飲み方に注意！

 

ダイエットでよく使われるプロテインですが、プロテインも16時間断食中は飲み方に注意が必要です。

基本的には効率的にタンパク質を補給できるプロテインは、カロリーが少し高くて消化・吸収に時間がかかるため、胃腸を休ませるためにはあまりおすすめできません。

 

しかし、断食中は脂肪だけでなく筋肉も落ちやすくなっているので、筋肉を維持する目的で少量摂取するのはOKです。

他にもプロテインは飲みやすくするために砂糖や人工甘味料が使われていたり、品質保持のために添加物が入っているものがあります。

 

断食中に胃腸に負担をかけないためにも、このような成分が含まれていない商品を選んだ方がいいでしょう。

 

＼ GLP-1で体重減少＆太りにくい体質に ／

※医師推奨！1日1回内服薬を飲むだけ

 

16時間断食中に控えるべき飲み物は？お酒は飲んでいい？

 

16時間断食でたくさんのメリットを得るためには、飲み物も考えながら摂取しなければいけません。

そのため、基本的にアルコール、甘いジュース、スポーツドリンクを飲むのはNGです。

なぜこれらが良くないのか、その理由について詳しく見ていきましょう。

 

アルコールはできれば避ける

 

お酒が好きな人は多いと思いますが、16時間断食中はアルコールはできれば避けてください。

というのも、アルコールはたくさん飲むと成分を分解するのに時間がかかるだけでなく、次のようなデメリットもあるからなんです。

 

 

空腹状態でアルコールを飲むのは体に悪いと聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

その理由は、アルコールは胃が空っぽの状態で飲んでしまうと、臓器に大きな負担がかけてしまうからなんですね。

 

また悪酔いしやすく、せっかくの断食中にカロリーも摂取してしまうため良くありません。

さらにアルコールを飲むとおつまみが欲しくなり、酔うと歯止めが効かなくってしまうこともあるでしょう。

 

16時間断食ではそれ以外の8時間の間なら普通に食事も楽しめますので、アルコールは食事のタイミングに合わせて飲むようにしてください。

 

【※ダイエットでうまく痩せられない方へ】

→満腹感の持続と内臓脂肪の燃焼をサポート！1日1回飲むだけのメディカルダイエットとは？

 

ジュースやスポーツドリンクも控えめに

 

ジュースやスポーツドリンクも断食中は控えた方がいい飲み物になります。

その理由は糖分摂取が過剰になることが主ですが、柑橘系のジュースなどは空っぽの胃などに大きな刺激となることもあるからです。

 

運動やスポーツをしているとスポーツドリンクを飲む機会が多くなりそうですが、熱中症対策で飲む場合も少量にしておきましょう。

ジュースやスポーツドリンクは断食時間以外のオヤツの時間などに楽しむのがおすすめです。

 

健康飲料のように見えてカロリーも砂糖もたっぷりありますので、ダイエット中は飲みすぎには注意してくださいね。

 

 

＼ GLP-1で体重減少＆太りにくい体質に ／

※医師推奨！1日1回内服薬を飲むだけ

 

16時間断食を効果的に行う方法は？バランスの良い食事をとる！

 

16時間断食を効果的に行うためには、飲み物だけでなく食事と運動も重要になります。

というのも、16時間は食べないというシンプルなルールですが、実は断食時間以外の食事や運動も効果に大きく関わってくるのです。

 

ということで、食事と運動で意識しておきたいポイントもチェックしておきましょう！

 

ドカ食いを避け、栄養バランスに注意して食事をとる

 

まず16時間断食を始めると、体が慣れるまでは空腹を感じやすいかもしれません。

しかし断食時間以外も、ドカ食いするのはあまりおすすめできません。

 

なぜなら、しっかり胃腸を休ませたとしてもドカ食いでまた疲弊させてしまうと、断食の効果は薄くなってしまうからです。

いつもの1回分の食事量程度をゆっくり味わって食べる方がいいでしょう。

 

また断食時間以外の8時間は何を食べてもいいのですが、栄養バランスにも注意すべきです。

お菓子や嗜好品だけではなく、肉・魚・野菜・豆・乳製品・海藻などバランスよくメニューに取り入れて食べることが大切になります。

 

【※本気で痩せたい方へ】

→食事制限や運動なし！痩せるホルモン『GLP-1』を体重減少＆太りにくい体質になる方法！

 

適度な運動を心がける

 

16時間断食をすると最初は疲れやすくなる人もいますが、体は少しずつ慣れていきます。

無理のない範囲で適度な運動を心がけることも大切です。

 

断食で体内に食べ物が無い状態が続くと、体を動かすためのエネルギーは脂肪を分解して行われます。

しかしこの時に筋肉も同時に分解されてしまうため、適度な運動で筋肉を維持しなければいけません。

 

運動はウォーキングやヨガ、軽い筋トレなど自分のやりやすい内容でOKですが、貧血症状などが出る時は決して無理をしないでください。

下記のように、食後1～2時間ぐらいであれば体には十分なエネルギーが補充されているため、この時間帯に運動を取り入れといいでしょう。

 

有酸素運動は「食後約1.5時間」のタイミングで行うのがおすすめです。理由は血糖値がピークになるのが食事から1～1.5時間後だからです。このタイミングで行うことで、急激な血糖値の上昇や中性脂肪値を抑える効果が期待できます。

引用：ジョギングと筋トレはどっちが先？ 有・無酸素運動の効果的な組合せとタイミング

 

なお、下記の記事では『ダイエット中にお腹が空いた時の対処法』をご紹介しています。

なるべく空腹になりにくい工夫など、断食を成功させる秘訣について詳しく知りたい方は、ぜひ今回の内容と合わせてご覧ください！

→ダイエット中にお腹がすいたらどうする？空腹になりにくい工夫も！

 

まとめ

 

話題の16時間断食中に飲んでいいものを中心に、断食のやり方などをお話してきました。

食べ物に気を使う人は多いですが、飲み物については意外と盲点になっている人も多いので、以下から取り入れやすいものを選びましょう。

 

 

16時間断食は胃腸を休め、腸内環境を改善して健康的なメリットをたくさん実感できます。

また美容効果やダイエット効果も期待できますので、興味のある方は正しいやり方で楽しくチャレンジしてみてください！

 

 

＼ GLP-1で体重減少＆太りにくい体質に ／

※医師推奨！1日1回内服薬を飲むだけ